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コロナ後の海外はどこへ?南半球 ニュージーランドへ行ってきました。
旅好きコミュニティTABIFLEEEEEK(たびふりーく)のKuniです。
メンバーの旅話を聞いては羨ましくて悶えそう、な運営でございます。
TABIFLEEEEEKメンバーさん、やっぱり旅が好き。日本・海外各地いろんなところへ旅されてます。いよいよ久しぶりの海外行ったよ!という話も聞くようになりました。今回は4年ぶり?くらいの海外で冬のニュージーランドを選びました!ということで、旅をシェアいただきましたので皆様にもお裾分けです。やっぱり海外って独特の空気感があるんですよね〜最高です!
出発前のソワソワ
今回の旅の行程は成田→テカポ→クライストチャーチ→オークランドの6日間。日本出国自体が4年?5年?ぶりで別に難しい事なんて何も無いのですが、なんだか気持ちがソワソワしちゃいました。(この感想リアルですねぇ)ニュージーランドまでは約11時間の空の旅。夏から冬の世界へ、行ってきまーす!!(行ってらっしゃーい!( ^∀^))
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DAY2 テカポ湖
クライストチャーチ空港到着からすぐ、約3時間半かけてテカポ湖へ向かいます。南半球では最も美しい星空が見えると言われている場所。どんな星空が見られるのかワクワクです。氷河が溶けて流れ込んだ神秘的なターコイズブルーが鮮やかなテカポ湖の夕焼け・・早速旅のはじまりにしてこの絶景、なんだか幸せです。
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夜の星空観測。テカポ自体は人口約500人の町で、まわりに大きな町が無く、標高が高く、南半球からの宇宙観測に適した条件が揃っています。今まで見た最も美しい星空はモンゴルの草原で見た星空でしたが、それに匹敵するほどの美しさでした。日本では見られない南十字星、大小マゼラン雲、ケンタウルス座のアルファ、ベータ、カノープス、カメレオン座、ニセ十字、どれも初めて見えました。
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DAY3 テカポ湖・・→マウントクック・・→クイーンズタウン
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テカポに宿泊し、朝を迎えました。夕焼けに劣らず、朝焼けも美しいこと。水鳥たちが動くだけで静寂の時間が素晴らしかったです。そして霧氷が美しい季節(6月)でもあります。本日はテカポ湖を出発し、プカキ湖、マウントクック、クイーンズタウンへと向かいます。
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ニュージーランドに行こうと思った理由の1つは、「母が見た景色を見に行こう」と思ったのもありまして。特にマウントクックは実際に見たいと思っていた景色でした。氷河をたくわえたマウントクック。霧氷のトレッキングルートを抜けると世界遺産のマウントクックが目の前に現れます。雄大で荘厳な山にただただ圧倒されます。
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会いに行く価値のある山でした。いろんな意味で満たされた時間をいただきました( ´∀`)
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クイーンズタウンも憧れの町。観光地を他に例えるのは好きではないですが、賛辞を込めた例えとして、カナダのバンフのような雰囲気を感じました。美しい山と湖があって、四季を通して様々な景色とアクティビティがあり、街の大きさはコンパクトで、なんとなく懐かしさがあり、洗練されている。ここに住みたいと思う日本人が多いのもわかります。
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本日もお天気に恵まれて…毎日感謝しています。明日はミルフォードサウンドへ
DAY4 ミルフォードサウンド・・→クイーンズタウン
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フィヨルドランド国立公園
フィヨルドに接続するカールがいくつもあり、山上には氷河が顔を覗かせていました。氷河が削ったU字谷を進んで行くのですが、どこを見ても絶景の連続です。
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ミルフォードサウンド / ピオピオタヒ
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クルーズ出航したらすぐにイルカが寄って来てくれて、船と一緒にイルカが横を泳いでくれるという奇跡に立ち会えました。そしてタイミングが良過ぎる虹が現れて…至れり尽くせりのクルージング。水中から高くそびえたつ山マイターピークや160mの高さから落ちるボーエン滝などの大自然の造形は美しすぎて見惚れました。そしてタスマン海の向こうには山が見えた気がするのですが、まさかタスマニア島が見えるはずは…無いですよね!?幻だったのかなぁ…
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素晴らしいクルーズを体験した後はバスに揺られて約5時間かけてクイーンズタウンへ。普段自分でバイクや車を運転しながらの旅が多いので、バスに乗って連れて行ってくれるという旅は楽で快適だなーと、この良さも感じています。
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クイーンズタウン
今晩のクイーンズタウンは雲がかかって、星空の写真はあまり撮れなかったですが1枚だけ。
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『石炭袋』
南十字星のとなりにある暗い部分。天の川と地球の間にガスがあるため暗くなっていて、この石炭袋の向こう側は地球からは観測できない未知のエリアだそうです。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」でカムパネルラとジョバンニはサザンクロス駅で降りずにこの『石炭袋』に行くのでしたっけ。人類には見ることのできない『石炭袋』の向こうと、人が見ることの無い天上世界とを重ねたのかしら…石炭袋の暗さが美しくて、物想いに耽りながらじーっと見つめてしまう南半球の夜空でした。
DAY5 オークランド(濃霧により欠航、急遽クライストチャーチ経由に)
クイーンズタウンからオークランド行きの便が濃霧で欠航になり、クライストチャーチ経由便に振替。離陸には3kmの視程が必要みたいですが、この濃霧じゃ仕方ないです。こういう旅のトラブルも楽しんでいます。
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オークランドは人口約170万人の大都市。ニュージーランドの人口約500万人の3分の1が集中しているので、北海道における札幌の立ち位置に似ています。起伏が激しい都市で港湾都市であるという点で、通勤通学にも船の利用が便利だそうです。数多くの路線が出入りする港は、ひっきりなしに船が出入りしており、その操船チームワークも無駄が無くて見ていて飽きない光景でした。
そのあとは鉄道に乗ってみたり、ハーバーサイドのバーで時間を過ごしてみたり。ヨットハーバーとスカイタワーには登れなかったですが、それはまた次回の旅の楽しみにとっておきます。
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まとめ
コロナ後の海外はどこへ?南半球 ニュージーランドへ行ってきました。 いかがでしたでしょうか。ニュージーランドの星空、フィヨルド、山、大自然で心身ともに健康になりそう、素敵すぎる旅でした。ニュージーランドは南半球で日本とは季節が逆ということも忘れてしまいそうになるのですが、訪れられた6月は霧氷もあり少し寒い時期だったそうですが、その分星空は最高だったようですね(*´∀`) 普段バスツアーには参加されなくても、名所に連れて行ってくれて便利だーと新しい発見もあったようです。一年を通して美しいニュージーランドの旅、皆さんも行きたくなっちゃいすよね。
今回メンバーさんが参加されたツアーはこちら▼
TABIFLEEEEEKメンバーの話を聞いていると旅欲が高まってしょうがない!ぜひ交流いただけたら嬉しいです。
今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。
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