コロナ後の海外はどこへ?ラオス・ルアンパバーンへ行ってきました。
旅好きコミュニティTABIFLEEEEEK(たびふりーく)のKuniです。
メンバーの旅話を聞いては羨ましくて悶えそう、な運営でございます。
TABIFLEEEEEKメンバーさん、やっぱり旅が好き。日本・海外各地いろんなところへ旅されてます。いよいよ久しぶりの海外行ったよ!という話も聞くようになりました。今回は海外でワーケーションしてみた!という旅×仕事を実現されてて羨ましい〜旅をシェアいただきましたので皆様にもお裾分けです。こんな所だったら仕事捗っちゃうな〜最高です!
世界遺産の古都ルアンパバーンのあるラオスまでは直行便はないですが、到着してから市内までのアクセスがとにかく近い。今回は羽田発、タイ経由でラオスへ向かいました。ワーケーション行ってらっしゃーい(๑>◡<๑)
タイ乗り継ぎでラオスへ
ワーケーションなのでフライトが遅延したときの保証を考えると高くても日系、ということで今回はJALをチョイス。事前にラクト・オポのベジタリアンミールをリクエスト。ベジタリアンミールには定番のオムレツ♪
タイ・スワンナプーム国際空港での乗り継ぎ時間は約5時間。バンコクエアウェイズのラウンジでまったりと。バンコクエアウェイズは、economy classでもラウンジが使えるという有難い航空会社なのです♫ ラウンジではタイならではの生菓子も食べ放題!
DAY1 ルアンパバーン中心地
ルアンパバーンの街並み
小さな空港なので、イミグレーションも数分で終了。空港から中心地までは車で約15分!という好立地(これは嬉しい!)。到着後、早速散策へ。最高気温は38℃、通りに人は少なく、観光客をちらほら見かける程度。
*ラオスの通貨はキープ。10,000kip(キープ)=77円(2023年5月)
ワット・シェントーン
ルアンバパーンには日本の京都並みにお寺が並んでおり、中でも一際美しいと有名なワット・シェントーン。ルアンパバーン様式と呼ばれる連なる屋根は見事で、一つ一つの廟の装飾も美しく、ずっと眺めていられそうです。
プーシーの丘
ルアンバパーンを一望でき、メコン川に沈む夕日、山の向こう側から昇る朝日両方を望めるスポット。丘の上には金色のストゥーパ(タート・チョムシー)も!絶景に辿り着くまでには「328段」の階段を登っていくので、それなりの覚悟が必要かもしれません( ゚д゚)。
ナイトマーケット
日の沈む頃からテントが立ち並び始めます。可愛い雑貨や服が並んでいて、見てるだけでも楽しいです。
DAY2 ルアンパバーン郊外
1DAYグループツアーに参加してみました!ホテルのクーラーもぬるい、外も暑い、とにかく冷房の効いた車が嬉しすぎました・・(๑>◡<๑)。盛りだくさんのツアーへ出発です!
モン族の村
中国南部からラオス、ベトナム、そしてタイに移住・定着した山岳少数民族・モン族の暮らしを知る。生活必需品の展示や楽器の演奏など、観光客向けではありましたが生活文化を手軽に知ることができ、楽しめました。
クァンシーの滝
市街地から約30km離れたメコン川の支流にあたる場所。一部の滝壺では遊泳することもできる人気スポット。ちょっとしたハイキングコースが広がっているのでちゃんとしたスニーカーで訪れるのをおすすめします。
公式ホームページ
エレファントキャンプ
100ヘクタールの森に17頭の象の群れが住んでいるキャンプ。今回2匹の象と交流することができました!バナナをあげると鼻で受け取り、器用に皮を剥いてパクパク…あっという間に一房ペロリとたいらげていました。
メコン川クルーズ
「わぁ、クルーズ船だぁ!!!」という気分にならない色合いのメコン川ではあるのですが、慣れてくると風を切って気持ちいい!そして断崖絶壁などの見どころも盛りだくさんで楽しめました。
立ち寄りポイント
パークウー洞窟
断崖絶壁をくり抜いたような2つの洞窟の中に、たくさんの仏像が並んでいます。ボートでしか訪れることのできないスポットのようです。
サンハイ村
ラオス焼酎・ラオラーオを製造する村。ラオラーオの原料は白米、黒米。英語圏からのツアー参加者さんは黒米をご存知なかったようなので、私は一人Black riceだよね〜と優越顔( ^∀^)。他にもサソリ、ムカデ、ヘビを漬け込んだお酒の紹介もありました。見た目はちょっと・・・。
サンセット
メコン川クルーズのハイライト。昼間とはまったく印象の異なる絶景で、ルアンパバーンに来た人には一番オススメしたいです!!!
▼参加したツアーはこちら"マニファトラベル"
DAY3 ルアンパバーン中心地
朝5:30〜6:00頃、通りを歩くと出会うのが托鉢風景です。ルアンパバーンでは托鉢僧にお供物をするのが、観光客の間でアクティビティ化しているためか、朝からお供物のセールスが激しいのが気になります。托鉢僧体験ができるならやってみたいなと思いますが・・
朝マーケット
野菜、肉、魚の他、惣菜や観光客向けの工芸品が並びます。地元の方の生活が垣間見れて面白い。お皿として、ラップとして、ナプキンとして、さまざまな用途で使われているバナナの葉が大量に売られていました。ナイトマーケットと同じ屋台もあったので、皆さん、夜朝働いて暑い日中は休んでいるのかもしれないですね。
伝統芸術民族センター
ラオスの民族文化の概略が学べるセンター。織物、楽器などに焦点が当てられています。日本語案内もあり、前日にモン族の村で聞いた話の復習にもなりました。
国立博物館
建物は、20世紀初頭に建てられた旧王宮。敷地内には、パバーン仏が納められた黄金に輝く祠もあります。旧王宮といえば、ロシアのペテルゴフやエルミタージュを想像していましたが、想像とはちょっと違いました。館内には、調度品を配置した王宮時代の再現部屋や各国からの贈答品が展示されています。日本の職人にオーダーしたという壁画や日本からの贈答品も展示されており、親近感を覚えました。
*露出の高い服装、撮影はNG、手荷物禁止。開館時間も短いので要注意。
ワット・マイ
国立博物館の隣にあり、ルアンパバーンでは比較的新しい寺院です。五層の屋根は標準的なルアンパバーン様式。本堂の壁にある釈迦の説話や、ラーマーヤナが描かれた黄金のレリーフが見事です。
DAY4 ラオスからタイへ
今回訪れている季節は雨季ですが、ここで初めての雨の日に当たりました。昼の便でタイ・バンコクへ移動します。
約1時間50分のフライト後、タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着。乗り継ぎ時間は約17時間。一時タイへ入国し、バンコク方面へ。中心地には入らず、空港から車で15分程度のホテルへ。
DAY5 日本帰国
空港で飛び込みマッサージ!出国エリアにある24時間営業のお店で30分間のフットマッサージを体験。足を拭いてすぐ施術してくれるので日本の某チェーン店より良心的なお値段かな?もちろんバンコク市内に行けば安いお店はありますが、予約や言葉の壁やチップなどの課題もあると考えるとこれが正解かも・・!と。720THB(約2,891円)
グルメ
暑すぎて冷たいものしか受け付けません。とにかく冷たいものを体が求めていたのでドリンク多めですが、出会ったグルメを紹介させていただきます。
バナナシェイク
感覚的には日本のコロナ禍前の物価くらいでした。$だと1ドルか・・円の価値が下がったことを痛感します。日本の衛生観念と違う屋台でソワソワしつつも誘惑に負けて買ってしまいました。
ジェラート・デル・ラオ(Gelato del Lao)
ルアンパバーン最大の観光通り「シーサワンウォン通り」沿いにあります。ココナッツ、ヨーグルトフレーバーをオーダー。ジェラート自体も美味しいのですが、お店の雰囲気もいい感じです。
コーラ
キンキンに冷えたコーラを一気飲みしよう!と買ったら常温のコーラと氷を渡されました。もしや常温保存がデフォルト?ああ、キンキンに冷えたコーラが恋しい。
ラオス料理のビュッフェ
DAY2の郊外ツアーの中でいただいたラオス料理のビュッフェ。豆腐の串焼きがスパイシーで美味でした。
フルーツシェイク
ナイトマーケットで、ややお安めの屋台を発見。フレーバーはバナナとマンゴーのミックス。
ココナッツライスケーキ+フルーツシェイク
ナイトマーケットで調達。葉っぱの籠で渡されるココナッツライスケーキは、ベビーカステラのようなお菓子でした。やや生焼けだったのが残念…
BOUANG Asian Eatery
Sisavangvong roadにあるオシャレカフェ。チョコレートシェイクは甘さ控えめ。マンゴーと香草類を巻いた生春巻きは、ピリ辛のナッツソースでいただきました。これ好き!
Bamboo Tree Restaurant
ルアンパバーン最後の夜は奮発してNam Khan River 沿いにあるレストランへ。Tofu curryとレモンシェイクをオーダー。Tofuは、氷豆腐や高野豆腐のような食感、緑の野菜は固くて口に合わなかったですが、味は好み。料理教室もやってるみたいなので、時間があったら教わってみるのもありかも?!
本当はガイドさんに紹介されたTamarind へ行きたかったのですが、生憎の休業でした。リンクだけご紹介しておきます。
シェイク
終始暑いので冷たいものしか飲みたくない!ルアンパバーンしめにもシェイクをいただきます。今回はマンゴー+バナナ+パイナップルの組み合わせ。
おみやげ
ラオス・タイで購入したおみやげ。為替の影響かそんなに安くは感じないでしょうか・・。
ここ数年、よく耳にするようになったワーケーション。海外でどの程度できるか試したのが、このラオス・ルアンパバーン旅でした。冷房が温いということ以外は快適に楽しく過ごせたので、また新たな国にもチャレンジしてみたいと思います。お金もしっかり貯めて( ^∀^)!
まとめ
コロナ後の海外はどこへ?ラオス・ルアンパバーンへ行ってきました。 いかがでしたでしょうか。コロナでワークスタイルも変化しましたよね。バケーションしながら仕事、インプットが多くなりより仕事が効率化するのではないかと思いました。ラオス素敵だなぁ〜しかも意外とアクセス悪くないんだ!ということがわかって嬉しいです(*´∀`)しかし日本円は弱い・・海外へ行くにはいくらくらい必要か、事前に確認したほうがよさそうですね〜!それにしても羨ましい!またお話し聞かせてください。
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今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。
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