ごめんねより「ありがとう」を伝えよう
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「ごめんねとありがとう」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①ごめんねよりありがとうを伝える回数を増やすと良いかもしれない
ちょっとだけ振り返ってほしいことがあります。
それは、
✅あなたが一日の中で、何回「ごめんね」や「ありがとう」を使うか?
ということです。
私は、ついつい「ごめんね」が多くなりがちでした。
謝ることは大切です。
しかしある時、自分がありがとうと言える場面でごめんねを使っていることに気付きました。
例えば、仕事で何かのフォローをしてもらった時、「~してもらっちゃってすいません。」とか「やらせちゃって、ごめんなさい。」といったように伝えるといった感じです。
これ、ごめんねじゃなくてありがとうのが感謝の気持ちが伝わる気がします。
少なくとも、ごめんねに加えて、ありがとうを伝える方が良いなと思います。
「~してくれて、ありがとうございます。」とか「やってくれてありがとう。」といった具合に伝えた方がいいのではないかと感じます。
✅ごめんねをありがとうにリフレーミングするイメージです。
謝罪より感謝、少なくとも感謝の言葉を伝えるということを大切にしたいなと思います。
②ごめんねよりもありがとうと伝えた方が良いこともある??
これはちょっと前に、子どもから学んだことです。
ちょっとしたことで、2人の子ども同士がいざこざしてしまったことがありました。
後少ししてから、ちょっとやられてしまった子が、やってしまった子に親切にしていたのです。
すると、
「さっきは~しちゃったのに、教えてくれてありがとう。」
「ううん。大丈夫だよ。また困ったことがあったら言ってね」
「ありがとう。よろしくね。」
というやりとりが行われました。
そのやりとりが照れのような、恥ずかしいような…でも、気持ち良さそうに行わていたのです。
喧嘩を仲裁して謝るみたいなことは、経験したり、見たりしたことがあるという方は多いと思います。
ですが、今回は、2人の子どもの様子を見てその必要はないように感じました。
むしろ、謝るより、良好ないざこざの解決の仕方を子どもたちはしていたと思います。
そこで感じたのは、
✅「ありがとう」が「ごめんね」よりも関係を良好にすることがあるのかもしれない
ということです。
悪いことをしたらごめんねと謝ることはは確かに大事です。
ですが、今回のような場面で、大切な目的は「2人の関係の回復」です。
反省を充分にしていて相手にそれが伝わる場合や伝わっている場合は、「ありがとう」で再度関係をつなぐというのは、1つの有効な方法かもしれません。
子どもたちから大切なことを学ばせてもらったと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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