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心理的安全性の確保はとても重要だと思う
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、ビジネススキル図鑑からの学びである「心理的安全性」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①心理的安全性とは?
ビジネススキル図鑑によると心理的安全性とは、
✅この場で誰に何を言っても受け入れてくれるという感覚をみんなで共有している
こととありました。
また、書籍によれば、心理的安全性は、グーグル社が「チームの効果性に影響する最も重要な因子」と認めたことのようです。
少し想像したり、経験を振り返ってみたりすると私たちにも、心理的安全性が重要ということが感じられるのではないでしょうか。
✅安心して物事に取り組む環境があるということは、自分の力を発揮する大切な土台になる
と私は思います。
では、どうしたら、心理的安全性を高めることができるのでしょうか。
書籍に書かれていたことをもとに考えてみたいと思います。
②心理的安全性を高めるためには?
心理的安全性を高めるためには、
✅「無知、無能、邪魔、ネガティブと思われるのでは?」という不安を取り除かなければならない
と紹介されていました。
また、そのためには、
✅傾聴する、平等に発言する、無関心な顔をしないといった普段のコミュニケーションがポイントになる
とも書かれていました。
10数年ではありますが、学校で働いている私もその通りだなと感じます。
✅何気ない場面で、相手と双方向のコミュニケーションがとれる
これは、とても大切なことです。
誰かと時間を共にしていれば、すれ違いや意見の食い違いは起こるものです。
仕事や活動をしていれば、より一層その可能性は高くなります。
だからこそ、
✅コミュニケーションをとって、合意形成をしていくことが大事
だと思います。
✅押し付けるでも、押し付けられるでもなく、共に安心しながら、やりがいをもって物事に取り組むために合意形成は必要
だと私は考えています。
ですので、
✅心理的安全性を高めていくためには、普段のコミュニケーションをとったり、合意形成をしながら物事を進めたりということを繰り返すことが大事
と言えるかなと思います。
③相手を認めて、受け入れる態度を培う
色々書きましたが、コミュニケーションや合意形成が大事ということは、多くの人が理解していることだと思います。
ですが、世の中では、心理的安全性が上手く確保されないということが起きてしまいがちです。
そのため、私は、
・すれ違いや意見の食い違いが起きたときの対応
・日々のちょっとした配慮
に特に注意する必要があると考えています。
具体的には、
✅ムムッ?っと思った時に、「相手にも相手の考えやその背景があるんだろうな」ということを考える
✅馴染めないなと感じたり、孤立したりしている人はいないかなと周りを見てみる
ということです。
実際に相手を認め、受け入れる行動を起こしていけば、心理的安全性をそれぞれが高めていくことができるのではないでしょうか。
心理的安全性はある日突然、高まるものではないと思います。
心理的安全性は、少しずつ取組を重ねていってあるとき、ふと「気持ちよく過ごせているな」「心の安全が確保されているな」としみじみ感じるようなものだと考えています。
あれこれやりたいことは、私もありますが、置かれている状況や立場で自分自身ができることをしていくしかありません。
一緒に、コツコツとできることをしていければ幸いです。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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