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子どものことを考えて議論することの大切さ

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「子どものことを考えて議論することの大切さ」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①同僚と議論する時間


✅同僚と時々、考えていることや思っていることを議論するのは大切ではないかと思います。

話をしなくても伝わることはありますが、話をしないと認識がずれたり、相手の気持ちや意図がわからないことも少なからずあります。

ですので、時々、同僚と議論することは、共通理解を図って一緒に仕事をしていく上で大切だと考えています。

時間がカツカツな中で同僚と議論をするのは、働き方改革となんだか少し逆行するような気もします。

ですが、互いの気持ちがすれ違っていたり、双方がしたほうが良い共通理解をしなかったりして、一緒に過ごしていくほうが、なんだかロスがあるように思います。

やりがい的にも、そして子どもへの影響を考えても。

時折、腹を割って話すというか素直な気持ちでやりとりをすることで生まれるつながりというか結びつきも大事なのではないかなと思いながら過ごしています。


②子どものことを考えて話をする


子どものことを考えて話をすることが大切

学校の現場の場合、子どものことをぬきにして、良い悪いを議論してしまうとなんだか話がややこしくなってしまったり、現実味がかけてしまったりするように感じます。

ですので、議論をする時は、テーマを決めることと合わせて、子どものことを考える必要があるように思います。




ここで難しいなと思うのが、子どものため「だけ」を考えると持続可能な働き方にならず、心身の犠牲のうえになりたつような結論がでてしまうことが時としてあるということです。

そのため、

✅子どものことを考えるのと合わせて、教員の心身の健康と持続性可能かについての視点を持つようにする

というのが大切なことのように思います。




すごく難しいのかもしれませんが、心身をくずしながら働いている姿をみたり、先生がいなくなったりしてしまっては、本当に子どものためになっているとはいえないように感じます。

子どものためになるようにするためにも、持続性についての視点を加えて議論するのは大事なのではないでしょうか。




③みんなが気持ちよく働けるように…


議論の末、誰かが虐げられたり、気持ちよく働けなくなってしまっては本末転倒というか、ためにならない気がします。

結果的に、巡り巡って子どものためにもならない可能性があります。




みんなで合意形成を図るというのはすごく大変なことなのですが、

✅納得解をみつけて、歩みを進められるような議論ができるように心がけて話し合う視点をそれぞれが持つことが大切になってくる

と思います。




多くの人が、

・子どものためになることがしたい
・みんなで健康でハッピーに働けるようにしたい

と思っていると私は感じます。

みんな表現のしかたやアプローチの仕方が違うだけです。

ですので、

✅そのことを忘れずに互いに気持ちよく働けるよう尊重し合っていく姿勢を持ち続けていくことが大事なこと

なのではないかなと思います。





同僚はチームの仲間のはずなのですから。

自分自身、気をつけて過ごしていきたいと思います。


今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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