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見守るってやっぱり大切だなぁ


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「子どもたちを見守ることの大切さ」について改めて書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①子どもたちを見ていて感じたこと


子どもたちが企画して実行するという活動するという機会を学校でしばしば設けています。

そうした活動を見ていると「もっとこうしたらいいのになぁ」と感じることがあります。

10年くらい前は、そうしたことを思ったまま言ってしまうということが多かったのですが、最近は見守るようにしています。

なぜなら、

✅子どもたちは、多くの場合、こちらが思う「もっとこうしたらいいのになぁ」ということに自分たちでたどり着く

ことが分かってきたからです。




口出しをすることで、そういう貴重な経験の機会を奪っていたことにある時、気が付きました。

大けがにつながる可能性があること等は、言ってあげた方が良いかもしれません。

ですが、そうでないことは、どんどん体験して学んでいくほうがいいと最近は感じています。




②やっぱり見守るって大切


最近、子どもに体験ベースで学んでもらう機会が多いのですが、そういうことを繰り返しているとやっぱり見守るって大切だなと感じます。

✅こちらが想定していたことよりも多くのことを学んだり、発見したりしていく様子を目の当たりにしていて、そう思うようになってきました。




学校の中では、結構多くの時間、教師主導のティーチングが行われがちです。

ですが、

✅どんどん子どもたちに試してもらいながら体験を伴った学びをする機会を設けたほうが、結果的に多くのことを知ってもらうことができるのではないか

と最近強く思います。

このあたりについては、後でゆっくり考えをまとめて発信したいと思います。




③見守るためのコツ


最後に見守るための私なりのコツを書いておきたいと思います。

①でも少し書きましたが、見守るためには、

・口出ししたくなる気もちを我慢すること

が何よりも大切だと思います。




そして、あまり口出しをしないようにするためには、

・注意点を予め伝える
・子どもたちが自分達で流れや注意点を確認できるようにしておく

ことが大切だと思います。




ちょっとしたことに気を付けるだけで、かなり上手に見守ることができるようになります。

まずは、「上手く待つためにどうしたらいいか?」ということをベースに試行錯誤をしていくと良いのではないでしょうか。


今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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