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自分から歩み寄るとコミュニケーションの輪だけでなく、考えや視点も広がっていくと感じる

【1分で読めて役立つかもしれない情報(939記事目)】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「自分から歩み寄ることの大切さ」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。

①自分から相手に歩み寄ること


✅コミュニケーションをする上で、相手に歩み寄ることはとても大切な一歩だと思います。

コミュニケーション、油断をしていると結構「受け身」になりがちです。

話に来てくれる相手や話を聞いてくれる相手、気軽に話せる相手。

気兼ねなく話ができるのはこういった会話ができる相手かなと思います。




ですが、こうしているだけでは、コミュニケーションの輪が広がりにくいかなと感じています。

確かに心地の良さはあるのかもしれません。

でも、

✅「今は」気兼ねなく話ができないとしても、少しのきっかけとちょっとのコミュニケションで、実は仲良くなれたり、つながりができたりする可能性もある

のではないでしょうか。





私が言いたいのは、誰とでも仲良くしようという話ではありません。

ただ、より良いコミュニケーションが取れる相手やつながりができる相手は今の身の回りにいる気兼ねなく話せる相手だけではなく実はもっといるかもしれないということです。

だからこそ、私は

✅「自分から歩み寄ってみよう」という気持ちを持っておくとコミュニケーションの輪が広がりやすい

と考えています。




理由はシンプルです。

相手を拒絶したり、歩み寄らなかったりするより、歩み寄ってくれる相手の方がコミュニケーションを取りやすいと思うからです。

状況やきっかけはどうあれ、

✅「歩み寄る」という視点や意識を持っておくことはコミュニケーションを円滑に進めるだけでなく、自分の生活をより楽しいものにしていく上で役立つのではないか

と感じています。





②歩み寄ると言われてもどうしたらいいんだろう?


歩み寄ると言われてもどうしたらいいんだろう?

そんな風に感じる方も少なくないと思います。

私は、

・相手の考えや意見、相手そのものを受け止めること
・共通点や相違点を見つけること

が歩み寄る際に役立つのではないかと考えています。




言い方がネガティブすぎるかもしれないですが、歩み寄るというのは、ある意味で拒絶しないというか頭ごなしに否定しないということでもあると思います。

拒絶や頭ごなしの否定は、相手を受け止めることと反対側にある行為だと感じます。

相手に関心を持って、拒絶や頭ごなしの否定をしなければ、自然と受けれていくことに繋がる可能性も高くなります。

少なくとも、相手を受け止める前提はクリアできそうです。

ですから、まずは「相手を受け入れてみようかな?」という気持ちでコミュニケーションをしてみると良いのではないかなぁと思っています。




もう一つの相手との共通点や相違点を見つけることは、歩み寄るきっかけになりやすいことです。

例えば、考え、趣味、持ち物、行動等です。

相手と自分の「同じ」を見つけるきっかけになるのはイメージしやすいかなと思います。




相違点はきっかけになるの?と思われるかもしれません。

でも、相違点も意外と歩み寄るきっかけになると私は感じています。

特に、考えや行動の相違点はきっかけになりやすいと思います。

例えば、何かの出来事があったとき。

「自分は〇〇と考えていた。」「自分は△△な行動をした」とします。

ですが、「相手は□□と考えていた」「⭐︎⭐︎な行動をした」としましょう。

そうした場合、「自分はこう思ったんだけど、どうしてそう考えたの?」とか、「⭐︎⭐︎するアイディア、思い付かなかったです!」といった具合に歩み寄るきっかけにすることができそうじゃないですか?




共通点は、結構話題になりますが、相違点はあまり取り上げられません。

個人的にはコミュニケーションの輪を広げて行く際には「相違点」からアプローチしていくのはオススメです。

✅コミュニケーションの輪だけでなくアイディアや考え方の幅、自分の視点も広がっていくからです。




面倒臭いなと思われる方もいると思いますが、ちょっと気が向いたら、ぜひ「相手に歩み寄ること」、試してみてはいかがでしょうか。

毎日が今よりも少し楽しく、充実したものになるかもしれません。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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