成長した姿と変わらないもの
【1分で読めて意味のある情報】
こんにちは、旅人先生Xです。
最近、年度の変わり目だならなのか、卒業生と偶然再会する機会が多いです。
そんなわけで、今日は、「卒業生にあって感じたこと」について書いていきたいと思います。
目次は、以下の通りです。
①卒業生とあって感じた成長
パッと見て感じる変化は、大きくなったなぁということです。
そんなん、当たり前じゃんと思われると思います。
はい、全くもってその通りでございます。
ただ、担任として、一年、もしくは数年間、小さい頃の姿を見続けていたわけです。
そのため、その大きくなったということが、違和感?があるというか、感慨深いというか…
とても不思議な感覚になります。
3年以上会っていないとその変化も大きく、一瞬、「ホントに○○さんだよね…?」と確認せずにはいられないような気持ちになります。
見た目の変化だけでなく、話していると内面の変化のようなものも感じます。
会話をしていると中学生や高校生、それぞれの生活があり、それぞれの頑張りや悩みがあることを知ることができます。
小学生だった子たちが、それぞれの時間を過ごしてきて、変化してきたんだということを思うととても感慨深いです。
どういう変化もきっと今後の成長のための過程の一つだと私は思います。
一見すると今はあまり効果的に感じられないようなこともきっとこれからの彼らの役に立つ経験にしてくれるのではないかと捉えています。
そうした見た目だけでなく、内面の変化を感じることができるのも、卒業生と再会した時の楽しみの一つのなのかなと思います。
子どもたちが変化した姿まで見せてくれるとは本当にありがたいことです。
教師冥利に尽きます。
すごくありがたく幸せな経験をさせてもらっていて、感謝の気持ちでいっぱいです。
②変わらないもの
様々な変化を感じる卒業生との再会ですが、その中でふと感じる「変わらないもの」もあるように感じます。
それは、
✅彼らがふとした瞬間に見せる笑顔
です。
彼らがふとした瞬間に見せる笑顔には、小学生の頃の面影が色濃く残っている気がします。
✅その瞬間は、教室で一緒に笑い合っていた時と表情が重なるような不思議な感覚を味わえる心温まるものです。
この感覚を感じた時、ホントにこの仕事選んでよかったと心から思いました。
多分、普通に生きていたら、こんな感覚味わうことはなかなかなかったと思います。
当時、特に大きな目標もなく、ただ魅力的だなぁという気持ちだけで始めた教員という仕事でしたが、子どもたちとの出会いや共に過ごした日々で、自分自身が大きく変化してきたように感じます。
そうした変化、そして、心温まる幸せな気持ちをくれた今までの子どもたちには、本当に感謝してもしきれません。
私自身も変わらないものを残しつつ、成長し続けて行きたいと思います。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。
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