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矢上さんの記事から改めて学んだ「ジャムの法則」


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「ジャムの法則」について書いていきたいと思います。


目次は、以下の通りです。


①ジャムの法則とは?


ざっくり言うと

✅ジャムの法則は、選択肢が多いと、選ぶことに困難を感じてしまう心理作用のこと

です。

これは、コロンビア大学のアイエンガー教授が提唱した法則になります。

アイエンガー教授らは、ジャムの販売の実験をして、選択肢が多いと購買率が下がるということを知りました。

実験の詳細は省きますが、

24種と6種の場合で行い、
24種のジャムは3%
6種のジャムは30%
10倍近くの差が出た

とのことです。




選択肢が多すぎると実際の行動(今回の実験ならジャムの購入)につながりにくいということがわかったこの実験。

確かに言われてみれば、そうかもしれないなぁと感じる結果です。

日常に、こんな法則が潜んでいるなんて面白いなと思います。





②ジャムの法則について改めて学んだ矢上さんの記事


私も本で学んでいたのですが、すっかり記憶の片隅に追いやられていましたが、先日、矢上さんの記事を読んで思い出させてもらうことができました。

知識として頭に入れたけど、そのまま埋もれてしまうことって多いですよね。

✅noteの他の方の記事を読むと知識の再読み込みみたいなことが自然と起きる

というメリットを感じました。

矢上さんの記事では、アイエンガー教授のTEDの動画も紹介されていますので、ぜひ、覗いてみてください!!


矢上さんの記事はこちらです。



③ジャムの法則を日常生活に生かす


ジャムの法則は、物を売る時に活用することが多いかもしれませんが、私は、日常生活にも生かせそうだなと感じました。

特に、あれもやりたい、これもやりたいという私のように思考がとっ散らかっている人には、効果があると思います。

ジャムの法則を広げて考えると

✅あれもやりたい、これもやりたいとたくさんの選択肢があると結局どれも手がつかないままになる可能性がある

ということが言えるのではないでしょうか。




ですから、

✅あれもやりたい、これもやりたいと思考が広がったら、行動に移すプロセスで一度選択肢を整理するとうまく行動に移しやすくなる

と思いました。

ちょっとした1プロセスですが、ちょっと試してみた感じ効果がありそうです。

ジャムの法則に限らず、いろんな法則も自分なりに捉えて、日常に生かすことが大事だなと感じました。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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