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自分の時給はいくらなのだろうか?という疑問 と働く時間について


1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「時給と働く時間」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①月給を時給にしてみると面白い


月給の制度の方は、自分の時給を計算したことはあるでしょうか。

私はたまにして遊んでいます。

これが結構面白いです。

ぜひやってみてほしいです。



例えば、月25万円もらっているとしましょう。

大体で計算してみます。

月の勤務日数は、20日。
1日の労働時間が7時間45分。

こんな感じで考えてみます。

すると、月の労働時間は、約155時間ほどになります。




そのため、残業も何もしていなかったら、

250000÷155=約1612

となります。

大体時給1600円くらいというわけです。

もしも、この条件で月45時間の時間外労働をした場合は、1250円となります。

ちなみに、80時間すると1063円です。

結構違いますね。




こんな感じで遊んでみるとわけですが、これが結構良い刺激になります。

私の場合、お金のためだけに働いているわけではありませんし、時給を高めようと思って頑張っているわけでもないがやはり時給が高いのは嬉しいことです。

自分の仕事の仕方を見直すために「月給を時給に直す」ということを一度試してみると良い刺激が得られるかもしれません。

※ちなみに、100時間以上残業していた時は、時給1000円を切っていました。この時は、毎日疲れ果てていたので、流石に仕事の仕方をちょっと見直そうと思ったのをよく覚えています。笑




②自分の時間外の労働を見直す良いきっかけになる


自分の時給を知ると時間の使い方を意識するきっかけになります。

自分の1時間が1000円の価値だとか2000円の価値だとか考えるというわけではありません。

そういう意識より、もっと効率よく仕事を進めたり、これからにつながったりすることを考えるイメージです。




時給を調べてみた後、「時間を有意義に使う」、「時間の使い方の満足度をあげる」など、自分のためになることを考えていくようにします。

すると不思議と労働の状況や環境を改善していくことができます。

私の場合、ついついダラダラ働いてしまうという時間が大幅に減りました。

過去はゆっくり仕事をする日が多かったですがいまは、確実に変化してきています。

時給を調べることは、業務を改善する良いきっかけになるかもしれません。





③働く時間との向き合う


お金的には、多分、きっちり定時の時間で働くようにするのが1番効率が良いです。

とはいえ、自分がやりたいこと、やってみたいことにもチャレンジしたいというのは多くの人にある願いだと思います。

学校現場ですと、時間をかけるとその分、子どもが成長していっているなぁと感じられる取組がいくつかあります。

そのため、ついついたくさん働いてしまうことがあるのです。



ですが、

「子どもが笑顔で過ごせる場を作りたい」、「物事を効率よく進めたい」という希望について、ゆっくりじっくり、考えてみると良い

と思います。

たしかに、がむしゃらに時間を投下すれば成果はでるかもしれませんが、果たして継続できるのか、そして、そういう姿を見せることが子どもたちの成長のためになるのかということを自分なりに考え続ける必要があるように思います。




仕事に精を出したい時もあるかもしれません。

その時くらいは時間外労働が増えてもいいやと考えるのも悪くないと思います。

しかし、自分や家族、同僚の健康への配慮や子どもたちに見せる姿などもまた大切でかけがえのないことです。

時給について考えることを通して、自分が大切にしていること、大切にたいことをもう一度見直してみるのはいかがでしょうか。

とてもおすすめですので、ぜひやってみてください。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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