子どもたちと話していて思い出した小学生時代の夏休み①
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「小学生時代の夏休み」について書いていきたいと思います。
ぜひ、ご自分の小学生時代を思い出しながら、ゆっくりと目を通していってみてください!
目次は、以下の通りです。
宿題を先にやろうとして挫折したこと
いきなり上級生の頃の思い出ですが、すごく印象的なことなので、最初に書いていこうと思います。
私の周りには最初に宿題を頑張って終わらせる人が多くいました。
私はというといつもギリギリまで終わらせずにヒィヒィ言っていたので、5年生の頃、「今回こそ、先に終わらせるぞ!!」と息巻いていたのです。
始まる前にどういうペースでやるかの計画も立てました。
しかし…
いざ始まってみるともはや初日から計画通りにやらず、気付いたら、チョコボやドラクエをしてました。
意志の弱さがハンパじゃないです。
その後も計画などなかったかの様に過ごし、気付けばいつも通り追い込まれていました。
ちなみに6年生になっても同じことを繰り返したのはもはや良い思い出です。
当時の自分は夏の終わりにヒィヒィいった後に「今年も計画通りにはできなかったけど、なんとかなかったなぁ」というちょっと違った成功体験を得てしまっていました。
こうやって、「まぁ何とかなるでしょ精神」が培われてきたのかもしれません。笑
計画を立てて実行するというのが苦手というか、そもそものやる気が足りてなかったのだなぁと今振り返ってみて、感じます。
仕上がりはどうあれ、とりあえずどうにかやり遂げるということはしていたので、そこは良い経験になったのかなと思います…
暇で近所を探検したこと
課題が終わっていないのに、暇を持て余しているというのはおかしな話なのですが、当時の自分は「夏休みになんか暇だなぁ」と感じていました。
今思えば、「課題やれよっ」て感じなのですが、課題のことはもはや頭の片隅にもない状態だったのでしょう。
計画が数日で完全に破綻して、課題のことはもう眼中はなかったのだと思います。(再計画しなよ…)
我ながらあきれますが、仕方ありません。
友達たちが出かけたり、用事があったりで遊べない日は、とにかく暇だったのを覚えています。
そんな暇を持て余していたある日、自転車でふらりと知らないところに出かけるということをした時がありました。
いつも通らない道を通ったり、行ったことのない場所に行ったりしたのです。
畦道やちょっとした森、見知らぬトンネルや大通り。
当時はどれもとても新鮮で、中には今も思い出せる光景があります。
今思えば大した距離ではないのですし、もはや近所なのですが、それでも当時の自分にはとても大きな刺激でした。
知らないところにあてもなく行く。
これが何だかとても楽しかったのです。
今こうして振り返ってみると暇を持て余して出かけた小さな探検が今の自分の旅の始まりだったのかなと思いました。
小さい頃の体験や経験ってどうやってその後の自分と結びつき、実っていくかわからないですが、後から「とても価値があったと感じられるものもあるな」としみじみ感じています。
②に続く。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます😊
書いていたら長くなってきてしまったので、また次回に続きを書いてみたいと思います。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。
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