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悶々としていた自分と向き合ってみた話

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、自分と向き合ってみたことについて書いていこうと思います。

※今回の文は、反省文と言うか感じたことや思ったこと主体です。新たな知識や技能を紹介するものではありませんのでご了承下さい。30代前半の一教員が、今、こんなことで悩んでいたんだと知ってもらえたら嬉しいです。

先に書いておきますが、この3日間は、私にとって、とても大切な時間だったようです。

自分で反省したことを主に書いていきますので、もしも思い当たる節があったら、反省していた私に共感してやって下さい。

目次は、以下の通りです。

①悶々としていた最近を振り返って思ったこと

最近の自分は、何事にも本気になれていなかった気がします。

近頃の私は、効率化や時短などで時間を生み出すことに成功しました。

少なくとも以前の自分と比べて、格段に自分の使える時間は増えました。

ブログを書いたり、本を読んだり、時にはグダグダしたりもしました。

しかし、なんだかこう生活にハリがないというか微妙な感覚に陥っていました。

そして、先日自分で最近の自分を振り返ってみて、気付いたのです。

以前と比べて、時間はできたけど、「何かに本気で取り組む」ってことをしていなかったなと。

予測できない未来のことを考えて、二の足を踏んで、自分が何かに打ち込まない言い訳みたいなものをしていたように思います。

そして、最近の自分の行動を振り返ってみて、こうも思いました。

それは、「成長のチャンスを逃しまくっていたなと」

思えば、きっかけは沢山ありました。

同僚とのやり取りの中、読んでいた本で学んだ時、人と話して~してみたいなと思った時等。

成長するきっかけは、本当に沢山あったのです。

でも、それらをふいにしていました。

正確にいうと「それをして、どうなるのだろう」とか「自分のスキルアップにつながるのだろうか」とかやらない言い訳を無意識に考えてしまっていたのです。

結果的に何もしない、現状維持の方に進んでいた気がします。

変わらない方が、負担もなく、楽です。

新しい環境や関係の中に飛び込む方が疲れるし、リスクだってあります。

でも、そんなリスクは、考慮するに値しないことは、分かっています。

分かっているのに、そういう行動をしている自分がいました。

変化を嫌う本能ってのは、恐ろしいもんだなと感じました。

私は、成長したいと思っていましたし、人と関わる機会を持ったり、勉強をしたりして行動も起こしているつもりでした。

でも、でもです。

結局肝心な所で二の足踏んでるんです。

やりたいことを書き出してみたら、どれも中途半端というかなんか煮え切らない感じなんですよ。

打ち込みたいって思っているのに、なんかこう辺に言い訳の余地を残しているようなやり口なわけです。

書き出している時、「おいおいおいおい、正気かよ。こいつ何してんだ?何がしたいんだよ。こんな意味不明なことするやつは誰だよ。」って思いました。

でも、それ、よく考えたら自分でした。

論理的でもなく、かといって非論理的と呼べるようなものでもない。

ただ、中途半端なぐちゃぐちゃな行動でした。

どれも一見まともそうに見えるけど、ただただ中途半端。

でも、それが分かって良かったです。

自分にそういう性質があるって改めて思えたのですから。

私は、色んな事をかじることに関しては得意だけど、打ち込みたいものからも失敗というか結果を出せないことを恐れて逃げる性質があるってことみたいです。

改めて書いてみると、カッコ悪い性質です。

でも、「カッコ悪い性質と向き合いながら、やりたいことに向かっていけば、少しはまともな背中、人様に見せられるようになるかな」なんて思った次第です。

ジムチャレンジ

②本気で試すってこと、またはじめないか?

カッコ悪い自分と向き合ってみたら、なんだか清々しい気持ちになりました。
そして、また心赴くままに、本気でやってみようと思ったのです。

私は、色んな事を試すのが好きです。

そして、本気で打ち込むことも実はとても好きです。

でも結果がでないかもしれないことにビビッて、逃げちゃう系なやつです。

しかし、この3連休、よくよく自分と向き合ってみたら、思ったのです。

そもそも、結果がでるかどうかなんて、どうだっていいんじゃないか?と。

「自分って結果を求めて生きるようなタイプだったっけ?」と。

教員という仕事も旅も、プライベートで色んな人と話すことも、ほぼすべてのことで、結果の如何を重視してたわけじゃなかったことに気が付きました。

何を伝えられたか、何を得たか、何を学んだか、そういう理屈っぽいことばっかり考えていたら、いつの間にか結果が気になる人になっていた自分がいたようです。

「自分よ。君は、もともと、心赴くままに、旅をするように、色んな事をして、成長していくことが好きだったんじゃあないのかね」と改めて感じました。

仕事も旅もプライベートも面白かった理由は、心赴くままにやっていたからだったんだと初めて気が付きました。

中途半端に結果ばかりを追い求めすぎるようになってから、面白かったものが徐々にそうでなくなっていたのです。

それに気付いたおかげで、また、心赴くままに、本気で色んな事をしてみようと思うことができました。

実際は、すでにまた始めることができたって感じです。

持ち味なくしてスランプに陥っていた選手が自分の持ち味をグレードアップさせて帰ってきたなと勝手に自分で思うことにしました。(笑)

心赴くままに、本気で試してみるってことが私は好きなんだなって改めて思うことができるようになったのは、気持ち的なスランプに陥ったからです。

振り返ってみると気持ち的なスランプに陥ったことは、価値のあることだったのかもですが、それは結果論です。

「そう思うために、自分と向き合ったんじゃない。自分と向き合う必要があるって感じたから、やったんだ」と思うようにしています。

中途半端に目先の結果ばかり追い求めてきた自分をただ、客観的に見つめ直すために。

私が心赴くままに本気で試した一つ目のことは、自分を見つめ直して向き合うことでした。

効果的

③行動を起こすから、変化が生まれて、楽しみが増える。

思い返してみると、旅に出て、思い切って行動を起こすと予期もしてない出会いや学びを経験することができていました。
私はそんな生き方が好きだし、そうありたいと思っていたのです。

行動を起こすってことに関しては、「思い切ってやるってことが大事」だって、旅で何度も、何度も感じてきたのです。

割と後先とか、恥とかそうじゃないとか考えず、思い切って行動して、起きた変化を楽しでいました。

そこに、結果を気にするって考えは、ほとんど介入してなかった。

でも、すごく楽しかった。

楽しかっただと軽い感じがするけど、思い切って行動した時は、結果はどうあれ、心から楽しいし、生き生きとしていた気がします。

いつからか、無意識に変化を嫌って、守りに入ってたんですかね?

自分でもよく分からないです。

でも、確実言えるのは、私の「思い切っていったれ根性」が薄れていたってことです。

今一度、自分の肝に銘じておきたいと思います。

「心赴くままに、本気で色んな事を試したらいい。」

「もっとやりたくなったら、思い切ってもっとやればいい。」

「その後のことは、未来の自分に任せておこう。」

「思い切って行動した先の未来の自分は、きっとなんとかするから。」

好奇心

④最後に備忘録として一言…

自分が生き生きと生きるためには、見えない結果やしょうもない予測等は気にせず、「心の赴くまま思い切って行動していくことが大切だということ」を決して忘れることのないように。

カラフル 個性

以上、最近の悶々とした自分を振り返ってみて、思ったことでした。

あれこれ思いつくままに書きつらねたので、まとまらない文章になってしまいました。

でも、そうしたかったので、書いちゃいました。

本当は、もっと日常に生かせそうな内容を書くつもりでしたが、この今の気持ちや考えたことを綺麗な形でなくても、形に残しておこうと思ったのです。

心赴くままに、書かせていただきました。

こんな自分によったような文章ですが、どなたかのお役に立てば幸いです。

お読みいただきありがとうございました!

これからも、心赴くままに、日常や考えたことを書き連ねていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。


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