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Difficult? Yes. Impossible? No.

大切にしている言葉としてこの英語のフレーズを挙げたのは
高橋メアリージュンさんです
(先日の『ボクらの時代』)。

難しいけれど、不可能ではない。

7年前、大切な仕事と考えていた「るろうに剣心」の撮影時に、
潰瘍性大腸炎にかかり、撮影中にトイレに駆け込んだときは
「降板」の二文字が頭に浮かんだそうです。
しかし「何が何でも自分がやる!」と演技を貫きました。
そして「一生、治らない」と医師に言われても
「自分が、初めて治った人になろう」という負け地魂で生きている。

「あなたには無理」。そんなことを言われることがあります。
そんなときのために、高橋さんは、こう力強くアドバイスしてくれました。

「『そんな夢、叶えられない』と言われている人、いっぱいいると思うの。
そんなのなぜ、周りが決めるの?! 少しでも、ちょっとでもできると
思ったら、絶対、信じてほしい。それが正しい」。

ドラマの役柄からは想像できない彼女のスピリットに、心が動きました。

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