📚何もしてない気がして焦っている人へ

みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。

今日も、竹内絢香さんの著書「がんばらなくても死なない」からの学びについて、経験を交えながら、書いていきたいと思います。

がんばらなくても死なない (コルクスタジオ)

この記事は、「自分が何もしていない気がして焦っている」という方に特にオススメの内容です。

目次は以下の通りです。

1⃣何もしていない気がする「罪悪感」と「焦り」

なんだか、自分、何もしていない気がするなぁ

と感じたことがある人、いるのではないかなと思います。

周りで頑張っている人や行動してどんどん結果を出している人がいるがいるとなおさらそんな気持ちが心の中に湧いてくるのではないでしょうか。

私も、「なんもしていない気がする…」という気持ちが湧いてくることが多々あります。

それと同時に、「あんまりいい結果出せていないなぁ」という気持ちも湧いてきて、なんだかもや～んとした暗雲立ち込める心もちになることがあります。

そして、焦る

なんだか罪悪感を感じて、すご～く焦るのです。(私の場合)

そういう時、「自分も何かしなきゃ！！」、「何がしたかったんだっけ」と考えた後、目標を立てて、がむしゃらに行動しまくってみたり、勉強したりして、とにかくあれこれやってみるのです。

そして、限界をむかえて、燃え尽きる😇😇😇

恥ずかしながら、私は、これを繰り返していました。

そして、あるとき、がむしゃらに行動していて、体調を崩しました。

そこで気付いたのです。

「あぁ、こういうがむしゃらは、そろそろ無理になってきたんだな」

ということ。

そして、

「続けられる範囲でコツコツ積み上げていくことができるようになれるといいんだな」

ということを改めて感じました。

竹内さんも著書の中で、

「ずっと全速力で走り続けられればいいけど、人間はやっぱり息切れしてしまう。明日も走るためには、速度を落として加減することも必要だ」

と書いています。

また、

「何もしてない時間もちゃんと明日に繋がっているんだと思う」

と伝えてくれています。

私には、とても心にしみる言葉でした。

何かに継続して取り組もうという時、

✅まだ慣れていない場合は、自分を過大評価しすぎず、続けられるように、ペースを考えることが大切

なんだと私は感じました。

2⃣「焦っても結果はすぐに出ない」

✅なんもしていない気がすると「罪悪感」や「焦り」から、どんどん無理をしてしまうということがおきます。

がむしゃらにやるのも決して悪いことではありません。

しかし、長続きしにくいというのもまた事実なのではないかなと思います😌

そんな時は、焦らず、少しずつ始めてみようという気持ちで行動をスタートさせてみてください💡

「急がば回れ」という言葉のように、意外と少しずつ、続けていく方が、自分にとって、良い結果に繋がりやすいのではないかと思います😄

著者の竹内さんは、

「仕事でも勉強でもある日突然できるようになることってすくないと思う」

と述べています。

何かをすると、ついつい結果が欲しくなってしまうものです。

また、結果が出ないと焦りが湧いてくるのもとてもよく分かります。

しかし、そこで、

焦ってがむしゃらに行動しすぎると…

結果的に行動を続けられなくなる

というよくない状態になってしまいます💦

ですから、ここは、気長にいきましょう。

きっと少しずつ成長している。

焦っても、続けられなくなるだけだ。

だから、焦らず、できる範囲でコツコツ続けていこう。

こうしたエールを自分に送りながら、気長に行動を継続していくのです。

誤解のないように言っておくと、決して、手を抜きまくろうということではありせん。

あくまで、【継続して取り組める範囲】で、やっていこうということです。

目前の結果に一喜一憂しすぎて、本来の目的を忘れないようにしたいなと私は思っています。

基本的に、みなさん、「自分を成長させる」ということを大切に色んな行動を起こされているのではないかなと思います。

その場合、「自分を成長させる」のが目的です

✅何かの取組をコツコツ続けていれば、日々、少しずつ成長はしている

のではないかなと思います。

少しずつの成長は、目に見えにくいものです。

私は、「結果が出ない」と焦る前に、「以前の自分との比較」をしてみると良いと思います💡※以前の自分とは、何か行動を始める前の自分です。

以前の自分と比較してみると、コツコツ何かに取り組んでいる場合、今の自分は、意外と成長しています。

急な大きな変化ばかりを求めすぎず、小さな変化を楽しみながら、コツコツ続けていくと結果的に大きな変化を達成することができるのではないかなと私は考えています🙄💭

実際に、私はnoteでの書き物をゆるく長く続けていますが、少しずつ自分が成長してきていることを実感します。

約一年ほど前にはじめて、毎日一記事ずつ執筆してきました。

途中で寝落ちして連続更新が途絶えて白目向いたり、体調が最高に優れなくて魂が出た状態で書いたりと色々ありましたが、続けることができました。

お金を稼いだり、多くの人に影響を与えたりしている人たちと比べてみると、私は、何かnoteで成し遂げたわけではありません。

しかし、読書の習慣や考える習慣が身に付いたり、苦手だった文章で気持ちを表すことが好きになったりしました💡

一年前の自分と比べたら、大きな変化【大きな成長】です😄

日々のちょっとした積み重ねを楽しみながら、

✅コツコツ続けていくことで成長するということもできる

のだなということを知ることができました。

ぜひ、焦ったり、罪悪感を感じたりしている方は、気長にゆるく、何かを続けてみてください。

続けるのは、大変だと思いますが、続けられそうなことにペースを落としてやってみてください。

続けていけばきっと、大きな成長を実感できるのではないかなと思います👌

💌読んで下さった方々へ

最後までお読みいただきありがとうございます。

焦ってがむしゃらに行動して体調を崩した経験と竹内さんの著書の中のシーンがとてもシンクロして、竹内さんの言葉がとても心に残りました。

私たちは、「何かしなきゃ！！やらねば！！ぬおーーーーーーーー！！」

☛😇😇😇

という展開に陥りがちです。

しかし、大事なのは、心と体の健康。

焦りや罪悪感を感じるのは、仕方ないことです。

そうした負の気持ちをよりよく生かしていく方法を自分なりに模索することが大切なのではないかなと私は思います💡

今回書いた通り、今の私は、「できることをコツコツ続けていく」というスタンスで、行動をしています。

目先の結果だけに捕らわれずに、少し長い目で自分の取組を自分で見守るとなかなか楽しいものだということにも気付けました。

焦らず、のんびりな視点も自分の日々の行動を考える際には、必要なのではないかなと最近は感じています😌

みなさん、焦りや罪悪感を感じたら、一度落ち着いて深呼吸してから、ゆっくりと歩みを進めてみてください。

きっと「頑張りすぎている日常」では気付かない、大切なことを見付けられるのではないかなと思います。

あせらず、のんびりいきましょう😁

この記事の内容が、どなたかのお役に立てば幸いです。

これからも学校現場のことや教育、仕事に役立つことを書いていきます🔥

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