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やるのが面倒だなと思うことを積極的にやってみたら、気持ちがスッキリする時間が増えてきた

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「面倒だなと思うこととの向き合い方」について書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していただけると嬉しいです。

目次は、以下の通りです。

面倒だなと思うこと=寝室の蚊と捉えてみた


蚊の出る季節になってきましたね。

寝室に蚊がいると嫌な気持ちになりませんか?

寝室に蚊がいると耳元でモスキート音を立てられたり、朝起きたら刺されていたり、いいことは一つもない気がします。

睡眠の質も下がりますし、ストレスです。


私は、ちょっと前くらいから「やるのが面倒」だと感じることを寝室の蚊と捉えてみることにしました。

やるのが面倒と思うことも同様に嫌な気持ちになりますし、放っておいてもいいことがないと感じていたからです。

やるのが面倒だと感じることを放置しておくと、寝る前に振り返りをする時も起きている時も「あれやらなきゃなぁ」とか「やるの嫌だな」とネガティブな気持ちが湧き上がってきます。

まさにこれは寝室の蚊と同じだと思ったのです。


「面倒だなと思うこと=寝室の蚊」と捉えて、しばらく行動してみたので、その感想を書いていきたいと思います。




行動してみて大きく変わった2つのこと


「面倒だなと思うこと=寝室の蚊」と捉えて行動してみて約1ヶ月が経ちました。

1ヶ月過ごしてみて大きく変わったことが2つあります。

それは、

  • モヤモヤした気持ちの時間が減り、スッキリした気持ちで過ごせる時間が長くなった

  • 日々の生活の中で達成感を味わう機会が増えた

ということの2点です。

それぞれについて簡単に書いていきます。


モヤモヤした気持ちの時間が減り、スッキリした気持ちで過ごせる時間が長くなった


行動に移してみて、「あれやらなきゃ」とか「嫌だなぁ」と考えたり、感じたりする機会が圧倒的に減りました。

正直、これだけでも大きな成果だと思っています。

面倒だなと放置していることが自分の気持ちにこれほど悪影響を与えていたのだという発見もありました。


面倒だなと思うことを放置する方が一見楽なように感じますが、逆でした。

放置せず、さっさとやってしまったほうがよほど楽でした。

モヤモヤが減り、スッキリが増えるのですから、個人的にやらない理由はないなと思いました。

すぐにできない時も、「時間ができたら取り掛かろう」と前向きに考えられるため、面倒だなと思うことが溜まりにくいサイクルが構築できてきたと思います。




日々の生活の中で達成感を味わう機会が増えた


面倒だなと思うことに積極的に取り組むようになったことで「やり遂げたぞー」と思う機会が増えました。

日々の生活の中で達成感を味わうことが増えたということです。

こちらも大きな収穫でした。

達成感というのは不思議なもので、味わうと「またやろう」とか「次はこうしてみよう」とやる気を湧き上がらせてくれます。


私の場合、幸か不幸か、やるのが面倒だなと感じることは日々の生活の中で結構たくさんあります。

捉え方を変えてみるとその分だけ、達成感を味わうチャンスがあるとも言えます。

それは即ち、【面倒だなと感じることに取り組む→達成感を味わう→工夫をしてまた取り組む→達成感を味わう】という良いサイクルが生まれる源泉でもあるというわけです。


今回1ヶ月間意識して試してみた結果、少し行動を変えるだけで、良いサイクルに入るか悪いサイクルに入るかが分かれるような気がしました。

とても良いなと感じたのでこれからも続けて、習慣化していきたいと思います。

「面倒だなと思うこと=寝室の蚊」と捉えてみる作戦、結構おすすめです!!




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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