見守る勇気を持つことは大切
【1分で読めて役立つ】小学校教員の情報発信🖋
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「人との関わり方」について書いていきたいと思います。
この記事は、
✅子育てに関わる方
✅教育に関わる方
に特にオススメの内容です。
目次は以下の通りです。
1️⃣見守りをする時に大切にしたこと
見守りをする上で大切にしたいことはいくつかありますが、特に大事にしたいことを2つ書いておきたいと思います。
特に大事にしたいと思うことは、
1 何のためにするのか
2 フィードバックをする
の2点です。
1 何のためにするのか
見守りをどういった目的でするのかを自分なりに持っておくと良いと私は思います。
子育ての場合は、一人ないし数人の子を相手にするので、目的や次のフィードバックについてもしやすいと思います。
✅その子のどういう成長、どういう変化のために待つのかということを見ている側が意識する
ことは、時に大切だと考えています。
理由は、シンプルで
✅目的をもって見守ることで、子どもに対するフィードバックが変わる
からです。
✅よりよいフィードバックができる存在が近くにいてくれるのは、相性の良いコーチと並走しているようなもの
です。
成長や変化が促進されます。
そのため、目的をもって、見守ることが大事だと私は考えています。
2 フィードバックをする
何かの活動や取組をした後、フィードバックがあるかないかで、気付きが変わってくると思います。
実際に、
✅フィードバックすることで、次の活動や取組に対するモチベーションも変わります。
✅見守りは、フィードバックと合わせるとより効果を発揮します。
フィードバックの目的は、モチベーションの維持・向上と成長・変化の促進、気付きの視点を得る等々、様々です。
ですので、絞って、相手に応じたフィードバックをしていくとより効果的になります。
学校現場等、沢山の人を相手にする場合は、難しい側面があります。
✅学校現場等、複数の相手がいる場合は、対象を決めながら、バランスよく声を掛けていくのが大事
だなと日々感じています。
2️⃣見守ることは、声をかけるより大変
見守りやフィードバックは、適当にダラダラ話すことではなく、ポイントを絞って声を掛ける必要があります。
当然といえば当然ですが、なんとなしに声を掛けるより、大変です。
また、見守りは、放置とも違います。
放置しておいて、「成長したね。」では、ちょっと寂しいものあがります。
※そうなってしまうことも学校現場では、しばしばありますが…
✅活動や取組を気に掛けながら、目的に沿った励ましの声掛けやフィードバックをしていく
のが素敵な見守りかなと私は思っています。
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
これからも学校現場のことや教育、仕事や日常生活に役立つことを書いていきます🔥
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