頑張ること力を自分で培っておくことの必要性が増してきているのではないか?
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は「頑張ること」について書いていきたいと思います。
あくまで個人的な意見ですので温かく見守っていただければ嬉しいです。
ちょっとした刺激になるかもしれませんので、良かったらぜひ、目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
「無理しないでね」≠「頑張らないでいい」だと思う
「無理しないでね」という声をかけを耳にすることが以前よりも増えたように思います。
相手を配慮したり、思いやったりする言葉が増えることは良いことだと感じています。
一方で、「無理しないでね」=「頑張らないでいい」という考えが見られることもあります。
これについては個人的にはちょっと良くないのかなと思います。
無理をしないというのはあくまで、心身の健康に対しての気遣いであり、力を発揮しないでいいよというわけではないと考えているからです。
捉え方というのは人それぞれだと思うのですが、個人的には「無理しないでね」という言葉は、頑張りすぎて心身の健康に支障をきたしてしまわないようにするための思いやりの言葉だと思っています。
そのため、私は「無理しないでね」=「頑張らないでいい」という考えに違和感があるのかもしれません。
自分自身で頑張る力を培っておくことの必要性が増していると思う
昨今、頑張れと言われるとプレッシャーを感じる人もいるから、頑張ることを促すような声掛けは減ってきたように思います。
ある意味で、頑張る力を培うために、人の助力や助言を受けにくくなってきたとも言えるかもしれません。
それと合わせて、頑張る機会(負荷がかかるような機会)も減っているのかもしれないと感じます。
ただ…
だと私は考えています。
そのため、自分自身で頑張る力を培っていくということをする必要が出てきているように思います。
声掛けやそもそもの機会が減ってきているのだとしたら、自分でその力を培っていく必要があるというわけです。
頑張ることが自分を成長させるための唯一の手段ではありません。
ですが、何かを頑張ることは、自分を成長させるための手段の1つであるとは言えると思います。
頑張る力が自分を成長させていくために効果的であるのなら、それを培っておくのは大事なことだと考えられる気がします。
頑張る力を培う上でポイントだと思うこと
個人的には、頑張る力を培う上で、0or100ではなく、割合で考えることがポイントだと思います。
力の入れ具合のようなものを少しずつ掴んでいくことを目的にしてみるということです。
頑張る力を培うの一つの側面として、80%くらいの頑張りとか、60%くらいの頑張りとかの感覚を養っておくというわけです。
頑張るというと100%の力で精一杯やるというイメージがありますが、そこにメスを入れていくイメージです。
頑張りの割合の感覚を高めることができれば、自分の心身の健康にも配慮しながら頑張り具合をコントロールできるのではないかと私は考えています。
そしてこの力こそ、自分で培っておく必要のあることだと思います。
100%の力で頑張る力を磨くのも大切ではありますが、まずは頑張り具合をコントロールする力を実践を繰り返しながら学んでいくと効果的だと私は考えています。
「いい具合に自分に負荷をかけて成長を促していくために、適度なバランスで頑張っていく力を高めていく」と考えるようにするとその過程にも面白さが出てくると思います。
「頑張りすぎたなぁ」とか、「もっといけたなぁ」とか試行錯誤をしながら、頑張る力を調整すること自体、自分を成長させてくれる経験なのかもしれません。
今回、私の思っていることをつらつら書いてきましたが、あくまで一個人の意見ですので、「そんな風に考えている人もいるんだなぁ」と温かく見ていただけると幸いです。
記事を書いていて、自分なりにどう「頑張ること」と向き合うのかを考えてみると新たな気付きがあって面白いなと思いました。
良かったら、ぜひ、お風呂に浸かりながらでも、考えてみてください!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう!
みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!
※ぜひ、スキやコメントで応援していただけると嬉しいです。