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「子どもには、ちょっと難しいんじゃないかな」と思うことは、ちょうど良い成長のタネ🌱


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「子どもの成長のこと」について書いていきたいと思います。

✅ちょっと同じことの繰り返しで伸び悩んでいる
✅日常に少し変化を持たせたい

という考えを持っている方は、子育てをしていてもそうでなくても、ぜひ読んでいって欲しいと思います。




目次は、以下の通りです。


①同じようことの繰り返しをしていれば、失敗は少なくなるけれど…


当然のことですが、同じようなことをしていれば、子どもも大人も失敗をすることは少なくなります。

その繰り返しが続きすぎると成長の機会が減ってしまうのではないかと私は考えています。

そのため、同じようなことが続いて来たら、それとは反対に、

✅失敗から学ぶ
✅できるかどうかわからないことに取り組んでみる

という経験をするようにしてみるのが良いのではないかと思っています。

失敗から学んだり、できるかどうかわらかないことに取り組むという経験は、子どもの成長にプラスに働くのではないでしょうか。

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毎日、「成長!成長!」と言われたら子どもも疲れてしまうそうですよね。

ですので、あまり肩に力を入れすぎず、

✅時折、日常の繰り返しから離れてみる

くらいのスタンスで取り入れてみることがだと思うのです。




②時には、無理かなと思っていることを任せてみる


✅「これは、ちょっと子どもには難しいのではないか?」と感じたものは、子どもが取り組むのにちょうど良い

上に書いた言葉は、学校現場で働いていて、感覚的に私が思っていることです。

感覚は人によって違うので、全ての場合で当てはまるわけではありませんし、万人に当てはまるわけでもありません。




しかし、

「ちょっと子どもには難しいかな?」くらいに感じることは、子どもが乗り越える壁としては、ちょうど良い難易度になっているケースが多い

ように感じるのです。




①でも書いたように、毎日のようにたくさんの負荷を与えられたり、強制されたりしては、子どもたちは疲れてしまいます。

ですが、時々、「今の自分達にはちょっと難しい」くらいのことに取り組むのは、ハリが出て良いのではないでしょうか。

✅実際に、子どもたちは、大人が「ちょっと難しいんじゃない?」と思うくらいのことは、乗り越えてしまいます。

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ちょっとした壁を越える経験が積み重なると子どもたちも自信になりますし、その度に関わる大人も心から「すごい」と伝えることができると思います。

そうした面からも、やはり

✅時折、ちょっと難しいかな?と思うことに取り組む機会を作る

というのは、子どもを伸ばすのに有効な1つの手段と言えるのではないでしょうか。




③ちょっと難しいことに取り組むときは、過程も結果も大切だと思う


子どもがちょっと難しいことに取り組んだら、上手くいく時と後少しという時があると思います。

子どもたちだって、いつでも壁を乗り越えられるわけではありませんからね。

ですので、結果はどうあれ、

✅過程を見て、声をかけるのは大切なこと

だと思います。

取り組んだことや取り組んでいる最中の姿勢などは、どんどん応援してあげた方が、主体的に物事に取り組む態度が培われていくように感じます。




そして、過程と合わせて、結果についても触れるのが子どもの成長のためには大事だと私は考えています。

✅なぜなら、結果と過程を振り返ることは、失敗から学んだり、現状をより良くしたりしていくための良い手がかりになると思うからです。




例えば、

✅「よく頑張ったね。」で終わらず、「もう一回やるとしたら、今度はどうする?」

というアプローチをするイメージです。

このような具合に、過程に合わせて、結果もフィードバックしていくとさらに効果的ではないかなと思います。

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✅日常の中で、「ちょっと難しいかな?」と思うことがあったら、それを子どもの良い成長の機会に繋げてもらえればなと思います。

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今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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