【理系必見!!】すべてがFになる The Perfect Insider
前置き
こんばんは、たびぞうです。
今回紹介する本は、
絵画『トロイアの木馬の行進』にも関わるような内容です。
IT関係の方ならピンと来るかも知れません。
作中にはIT用語がたくさん出てくるので知ってる方はより一層楽しいものとなるでしょう！
もちろん、IT関係の職業でない方も楽しめる作品になってますので安心してください！
こんな前置きはさておき本の紹介といきましょう〜m(_ _)m
本の紹介
あらすじ
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。
偶然、島を訪れていたＮ大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。
著者.森 博嗣について
1957年愛知県生まれ。現在、某国立大学の工学部助教授。’96年、『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、年に3〜4冊のペースで傑作を刊行し、あっという間に人気作家になる。
この本を読んでみて・・・
作者の森さんが名古屋大学の助教授で工学博士だったということにまず驚き、それは内容も面白いに決まってると思い読み始めました。
案の定、密室殺人の作り方も登場人物たちの会話劇も緻密に論理立てられていて引き込まれてしまいましたm(_ _)m
天才vs天才の会話が繰り広げられ、自分もその会話に参加してるように感じられる作品でした。
また冒頭でも言いましたが、この作品は理系の方、特にITに関わる職業や経験がある方はより深く理解でき楽しむことができると思います！
ぜひお手に取って読んでみてくださいね♪
おわりに
本って良いですよね〜
嫌なことや悩みがあってもいつでも違う世界に連れてってくれる。
本は憩いの場だと思ってます。
はい、今日はここまで！
次回はどんな本を紹介しようかな〜
よろしければ、スキ！フォローをよろしくお願いいたしますm(_ _)m
どうもたびぞうでした～
おやすみなさい。(つ∀-)ｵﾔｽﾐｰ
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