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■マラッカ 3月22日からラマダンが始まるマレーシア随一の国際観光都市

クアラルンプール発 専用車で行くマラッカ一1日観光

3月22日~4月21日はイスラム教のラマダンの時期に当たります。
1か月間、日が出ている間は飲食をせず、コーランを読み直し、
心静かに過ごして、自己鍛錬の業を課すことになります。
この間は地元レストランが休業であったり、
ビジネスでも食事会などに気遣いする必要があります。
身近なアジアの国マレーシアも国教がイスラム教で
国民の60%以上に信仰されています。
この期間にマレーシアに旅行される方は
ラマダンに触れることがあるかもしれません。

さて、クアラルンプールから南へ約150km、
ちょうどシンガポールとの中間点に位置する海辺の街マラッカは
東西文化の融合し、交易によって繁栄した多様性の都市として
世界遺産に登録され、マレーシア随一の観光地として賑わっています。
マラッカには鉄道駅がないので専用車利用が最適です。
マラッカ海峡の洋上には大型船が行き交い、
写真のような水上モスクも目立っています。

「以後よく知られたキリスト教」と暗記しました
キリスト教の日本伝来は1549年。
当時、放浪中の鹿児島出身の武士やじろう(アンジェロ)は
この地でザビエルに会い、彼をサポートして日本に連れてきたそうです。
マラッカはポルトガル、オランダ、イギリス、日本などの支配下を経て
現在はマレーシアに多くの観光客を惹きつける魅力的な町になりましたが、
日本の戦国時代から日本とつながりを持ってきたことに驚かされます。

大航海時代に東洋と西洋を結ぶ海運のハブ港だったマラッカには様々な伝説や不思議が残されています。写真のザビエル像には右手がありませんが、これも奇跡のひとつと言われています。興味がある方はマラッカの日本語ガイドのお話に耳を傾けてください。今年は、皆様の知的好奇心を誘う出会いがたくさんあるマレーシアにお出かけになりませんか?

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