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■ムンバイ:日本語ガイドは必需品だと思ってください!

■世界遺産 ムンバイ市内観光

かつて東京や上海が世界のビジネス中心地であったように、ムンバイもまた近い未来は世界を動かす街になるかもしれません。ムンバイ、英国植民地時代はボンベイと名乗っていた人口1840万人の西海岸の港町で、インドの中央銀行、住宅公社、大手企業、銀行などの拠点を持つ金融や商業の中心地となっています。最近ではハリウッドに対抗して映画産業が発展し、ボンベイのハリウッドなのでボリウッドと呼ばれています。AKBの海外姉妹グループMUM48も結成したようでしたが、消えてしまったようです。


一昔前の流行語『ファイナルアンサー?』を覚えていますか?英国から輸入された『クイズ$ミリオネア』というTV番組がありました。そのインド版を物語にした映画『スラムドッグ$ミリオネア』が2008年に公開されました。スラムの子供たちの一攫千金物語でしたが、ロケ地ボンベイの格差や汚さが印象に残るものでした。その後、15年経ち、高層ビルや地下鉄などインフラが出来、街がどんどん進化していき、スラムにエアコンやテレビも見られるようになりましたが、まだまだ日本の社会とはびっくりするほど事情が違います。


筆者も昔、京都国際会議場で500人ほどの国際会議を担当しましたが、参加者のインド人女性に驚かされました。有料オプションで開かれた夕食会(和食)に、予約もなく、支払いもなく突然現れ、私の席がないと苦情を言い、知り合いの人の隣の席を空けるように命じ、私はベジタリアンで小麦を食べないからそのような食事を作ってほしいと言いました。満席でしたが、1席用意してお支払いの話をするとインド人はキャッシュを持ち歩かないから今は無理ということでした。当然、周囲の方はドン引きでしたが、あの時を振り返るとインドのマナーには予約感覚がないことと食事制限が厳しいことを思い出します。もちろん、レストランでお世話する旅行会社は下僕のような身分だったかもしれません。


さて、インド人もいろいろですし、文明的にはインドの方が日本の大先輩ですし、日本人の常識に怪しいところもありますが、カルチャーギャップはあると思います。富裕層は想像できないほどの財産を持ち、お話も上手ですし、IT能力も凄い!しかも、ちょっと気遅れ気味の日本人にはない自己主張があります。

そんな世界を飛び回る日本人ビジネスマンのために、日本語プライベートガイドサービスはとても役立つと思います。公衆トイレに数百人並ぶこともあるムンバイですから、ガイドは必需品だと思ってご滞在中は同行させてください。当ツアーは市内観光になっておりますが、皆様の予定に合わせてアレンジいたします。


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