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⑥ 商談前の準備で最も効果的な唯一のフレームワーク

こんにちは石野です。

自己紹介

簡単に自己紹介させてもらいます。
これまで、WEB広告代理店で営業部長として9年くらいの経験を経て、
現在は、国内2,000万フォロワーに視聴されている女性向け動画メディアを運営するC Channel株式会社の事業部長をしています。

この記事では、これまでの2社で毎年年間 数億円以上の受注ができ、それを僕だけでなく複数の自部署メンバーもTOP営業になれたノウハウを共有してます。

新卒のメンバーが受注すると、それだけで嬉しいですよね(笑)

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企業分析のフレームワークってたくさんありますよね。SWOT分析、5フォース分析、3C分析、ビジネスモデルキャンバス・・・
本を読むのが遅い僕には、色々学ぶのにかなり時間がかかりました(笑)
今回は、いろいろ試した結果、営業・商談の事前準備に一番適していると思ったフレームワークをご紹介します。

【今回のテーマ】
営業・商談の事前準備に最も適している、3C分析を最短で行うコツをご紹介します

では、さっそく今回も具体的にご紹介します。

ご存じの方も多いと思いますが、3C分析とは、自社(Company)、顧客(Customer)、競合(Competitor)の3つのポイントから事実整理を行う分析手法です。

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僕が3C分析が営業・商談にもっとも適していると思う理由は、3点です。

①分析に専門的な知識がいらないため誰でもできる
②WEB上にある情報だけでも分析可能
③クライアント企業の全体像を捉えるのにもっとも適している

3C分析の仕方はWEB上にたくさんありますので、ここでは僕が最小限で必要だと思う項目のみご紹介しますので、短時間で効率的な分析に役立つと幸いです。
ちなみに、これからご紹介する順番に分析すると、分析もしやすいと思います。

3C分析 自社(Company)

ここでいう自社とはクライアント企業のことです。
自社の項目で最低限調べた方がいいと思っていることは、以下の点です。

・サービス特徴(年齢肌に効果的な)
・サービスの強み(〇百万人利用、20年以上の歴史など)
・販路(店頭、EC、海外など)


ちなみに、クライアントが大企業の場合、企業単位ではなくブランド、商品単位で行った方がいいことも多いですので、参考になれば幸いです。

3C分析 顧客(Customer)

顧客の項目では、クライアントのサービスを利用する顧客とその市場情報を調べておくことがおススメです。

・ターゲット(35歳以上の女性など)
・顧客ニーズ(肌のたるみが気になっている)
・市場状況(ここ数年で〇%市場規模が伸びているなど)

上記の内容も今はWEBで検索すればだいたい調べられるので、便利な世の中になりましたねww

3C分析 競合(Competitor)

競合の項目では、文字の通り競合企業の商品、サービスについてです。

・どの企業のどの商品か
・競合はどのような差別化ポイントがあるか
・なぜ売れている、利用されているのか

この順番でここまで調べると、だいぶクライアント企業の全体像が理解できると思います。
ちなみに余談ですが、僕の場合、簡単に上記を調べるだけで1時間、かなり細かく調べて資料化する場合は3~5時間かかりますので、再訪問や大型提案の場合に実施することも多いです。

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ここから先は、僕が実際に制作した資料も使い、具体的な企業の例をご紹介させていただきますので、有料コンテンツとさせていただきました。ノート単品500円ですが、ご興味がある方は、お気軽にご覧ください。

有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

・具体的な3Cの実践の調べ方はどうやるのか?
・アウトプットとしての資料はどのようになるのか?
・3Cで分析した結果をどう使うのか?

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