雨のキリトリ線｜54字の物語

雨は嫌いだ。

雨はキリトリ線みたいに、僕を切り取るような気がするから。

切り取られた僕は一体どこへ行くんだろう。

【54字の物語】

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山下 達郎「いつか晴れた日に」（1998年）を聴いて。

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掌編小説版はこちら。

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テーマ「雨の日をたのしく」で「CONGRATULATIONS」を頂きました！