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【命とは?】

こんにちは とある大学生です。

昨日青井硝子さんのことを書いたので、〇〇で酔うシリーズを買おうと本屋さんに行きました。

そしたらなんと、絶版になったと思っていた完全自殺マニュアルが売っていたのです!即買いました。あ、青井硝子さんの書籍は雑草で酔うしか残っていなかったので、それだけ買って獄中で酔うは入荷してもらうようにお願いしてきました。

完全自殺マニュアル、めちゃくちゃ面白いです。

まだ最初の方しか読んでいませんが、【「命は大切だから自殺は良くない」という言葉は「犬も歩けば棒に当たる」ほどの重さしかない】というフレーズに度肝を抜かれました。
確かに、友達に「自殺してはいけない」と言われても「あ、左様ですか…」と思ったことがあるなと思い出しました。

私はtwitterのスペースを聞いていたり、今日この本を読んだりして、人のアイデンティティの一つとして「自殺をしたい」という考えは成り立つなと思いました。

その人の生きる過程の中に自殺という目的が存在し、その目的に向かって日々生きている人もいるのだなとわかりました。そして、ある意味刹那的で美しい生き方だなと思いました。まぁ、周りの人が自殺してしまったらかなり辛いですが。

少し考えてみたのですが、自殺という選択肢は、ヒトという種族が高すぎる知能を持ってしまったが故に経験する様々な辛い経験から身を守るために発生する行動なのかなと思いました。
ヒト以外に自殺をする生物は現在確認されていません。それに、辛い思いをした人たちが揃って「死にたい」という感情を抱えるのは自己防衛の一種と捉えてもいいのではないでしょうか?
この考えは一体何学にあたるんでしょう、もっと深く学んでみたいです。

ちなみに、今私は物事を考えるということに「酔って」います。 思考が止まらない感覚が楽しくたまりません。ただ、その考えを言語化することがまだできていないのと、私の考えを受け入れてくれる人が周りにいないので喋って整理するということができず、ずっとモヤモヤしいています。
もっとこの思考の訓練を続けようと思いました。

今日も1日お疲れ様でした!

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