まっさらな空に、くっきりとした輪郭の月が浮かんでいるのをみると、この表現が浮かんできます。
昔、プレバトでフルーツポンチ・村上さんが読んでいた俳句。
夜晴れに
ペリッと
剥がせそうな月
もう、この表現がピッタリすぎて。
本当に、月が薄いシールのように張り付いて見えるんです。
誰が見ても、《あれね！》とイメージできる描写力。
こんなふうに、自然を見たりした時に、ふと浮かんでくる俳句を作れるってすごいなぁ。
#月を剥がす
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