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カフェのお客さんが育てる本棚


手帳を書くのが好きな自分にとって、
“長居できる”カフェは貴重な場所。


家とは違う場所で手帳を書く時間が
リラックスできる。


☕️cafe木と本

ロングステイ歓迎で居心地がよいと新聞で紹介されていたカフェに行った。

特徴的なのは、【勉強や仕事を集中してできるエリア】と、【おしゃべりして良いエリア】が分けられているところ🍰

カフェ×コワーキングスペース📚

今回はおしゃべりしていいエリアで過ごした。


【木と本】という店名のとおり、まるで本屋のようにさまざまな本が陳列されている。


各テーブルの近くにも。


よく見ると、本にはメモのようなものが貼り付けてある。

本を寄贈した方の年齢や、ニックネーム、自分を表す一言など。


このcafeで読める本の多くは、お客さんから寄贈された本なのだとか。


へぇ〜、近い年齢の方がこれを読んだんだ。

cafe好きの方が寄贈した本かぁ……。


その人の背景に想いを巡らせるのも面白い感覚。

『育てる本棚』

Cafe木と本を訪れるゲストの皆様からご寄贈いただくことで蔵書が増え育てていく「本棚」。
カフェ空間を彩る一冊という「クリエイティブへの参加」、そして本を手に取る誰かのインスピレーションや癒しへと「繋がる」こともできる仕掛け。・・・全てをつなぎ、誰のものでもなく、様々な閃きや癒しを与えてくれる・・・。
この活動を素敵だと思ってくださるあなたのお勧め本(古本)を、この「育てる本棚」へご寄贈頂ければ幸いです。


このcafeに来る人に読んで欲しい本を寄贈したんだろうなと思うラインナップが並んでいて、おもしろい。

何冊か手に取った。

部屋を磨く本と、

手帳に使えそうな本。

どちらも、とても良かった。


cafeなので、もちろん食事ができる。

えーっと、なんていうメニューか忘れたけど、おいしかった。

もちろん、甘いのも一緒に。

手帳Timeも、癒された。

私だったら、あの本を置きたいなと、

共有したい本を考えるのも楽しい。






手帳をたのしむマガジンです📚

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