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魂を綴る

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「魂を綴る」なんて大層なことを言ってますが、日々、ふと思い浮かんだ想いを文字にして、客観的に眺めるのが好きなので、その産物です。
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#未来

機嫌良く生きるということはつまり、

機嫌良く生きるということはつまり、

ベランダから飛んでみたいと思ったのは、空が、雨上がりの空がとても幻想的だったから。
雲が、どんどん軽くなっていった。陽射しが徐々に、強さを増してくる。
しとしとと18時間くらい降り続けた雨の後だったから余計に、その上昇気流に乗って、この6階から下に落ちるんじゃなくて、上に昇っていけるはずだと感じたから。

この肉体に、この世界に未練があるかと聞かれると、あります、とは率直に言えず、かと言ってまだな

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世界が停滞する

すげーよね。生きてる間にこんなことになるなんて思わなかったもん。
みんな、なるべく自宅にいるようにして、どこにも行かないように、とかさ。しかも世界規模。

この先にどんな未来が待ってるか、誰も想像できなくて、自然にウィルスの蔓延が収束するような未来がやってくるのが一番良いけど、そうなるとは限らないからな。

まずは自分で自分のことを、そして身近な人を守るように。まずはそこからだよな

春にして君を想う

春にして君を想う

あの人のことを今更ながらに想うのは、ちょっとどうかと想うのだけれど、もともとロマンチストなせいか、どうしても過去の思い出などを引っ張り出してくることがあります。

あの人っていうのは、いろんな人のことを指します。良い思い出な人も、悪い思い出な人も。

悪い過去、黒歴史とでも言いましょうか、思い出すたびに少し鬱になるような思い出は、意図的に思い出さなければいいはずなのに、そうすることができず、それを

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