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566.【嘘か実か】努力は報われるの問題について。

昨日、能力主義社会の中で君たちはどう生きていくのだろうかについて書きました。有難いことに結構は反響をいただいたので、この辺りをもう少し深掘りした内容を書いていきたいと思います。

能力主義社会の中で、成果を出せる人間はどんどん上のステージに行き、成果を出せない人は停滞もしくは下降する、かなり残酷な社会が訪れています。日本では、年功序列という年齢が上がれば役職や地位が上がるという仕組みが採用されていましたが、高齢社会ですしグローバル社会でこのやり方は古いよねと欧米に真似て「能力や成果」で評価する仕組みが採用されてきています。

学校のようなモデルだったのが、急に点数を取らないと留年もしくは退学する大学制度に切り替わったようなもので、単位のために必死に勉強する人が増える現象と似ています。
実際にコロナ過で、資格勉強に励んだ人の割合が増えたそうですし。

危機感を感じれば行動する気持ちが高まる人が一定数います。それでも勉強しない行動しない人は、相当めんどくさいのでしょうか。
そこは一旦置いておきましょうか。

今日の本題は、努力は報われるのかについてです。
冒頭部分でお伝えした能力主義社会。この社会で成果を出すことは当たり前に求められ、成果を出せる人と比較されてしまう厳しい社会です。
そこで、重要なキーワードが「努力」です。

努力をしないと成果を出せない、成功しないという発信内容を見たことがあるかと思います。かく言う僕も努力しないと成果を出せないよといつも言っている側の人間です。
そもそもなぜ努力が大事なのかを発信しているかというと、

・自分はめちゃくちゃ努力しているアピール
・心から思っている
・リーチの獲得

大体上記の3つに当てはまるかと思います。ちなみに僕は、2と3です。
当たり前ですが記事を書いた分のリーチを獲得しないと、それはただのメモなので発信活動する意味はないです。(資産として蓄積できるのでいいけど)

努力すること自体は、人に強制されることではないということ認識しましょう。
その上で、努力することの大切さを僕は伝えています。
理由はシンプルに、努力しないと成果をだせない、成功できない可能性が高いからです。これは説明するまでもないですね。

じゃあ、努力は報われるのかといった意見を持たれる方が多いでしょう。

僕の意見は、「そんなの知りません」

繰り返しですが努力は誰かに強制されて取り組むことではないので、自分の意志で決断することです。なので、努力して報われる、報われないのも自己責任です。会社から上司からもっと頑張れよと言われて、頑張るも頑張らないもあなた次第ですからね。
頑張ろうと思って一生懸命努力して成果が出なかったからといって会社や上司を責める権利はないですから。

努力するもしないも自分で決める、努力量も自分で決める、どんな方法が良いのかも自分で考えて行動する。
これをして成果が出なくても、何も言わない。何かが問題だったんだと改善する。
1回で成果を出せる、成功すると思っていること自体間違ってますからね。

努力する前に報われるかどうかを考えるのであれば、やめておきましょうよ。

自分でやると決めたら最後まで頑張りましょう。

僕もコツコツ頑張っていきますよ。

それでは、今日もお疲れ様でした、
また明日からも頑張りましょう。


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