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502.日本人は、お金を信じ過ぎている説について

今日もお疲れ様です。
社長日記コツコツ書いていきたいと思います。

今回はビジネスや営業にまつわる話ではなく僕が思っていることについて書いていきたいと思います。
生きていく上で非常に大事な「お金」についてです。

お金信仰日本

日本人は宗教に対して苦手意識があります。
オンラインサロンやYouTuberへの課金について、
詐欺だ宗教だとあれやこれや言う人が多くいらっしゃいます。
自分がわからないことは詐欺や宗教だと整理した方が考えずに済むので楽なんでしょう。

きちんと理解せずとやかく言うのは、なるべく控えた方が後々自分にメリットがあると思うので言うのであればある程度理解してからの方がいいです。
自分が自分の首を締めしまうので。

宗教は苦手、怪しいと思う人が多いのは仕方がない。
ただ、お金に対しては完全に信じている、これが問題では?と僕は思っています。

お金が人生の基準ではない

お金を稼ぐことは目的ではありません、手段です。
手段と目的が逆になっている人がどれほど多いことか。
会社経営においても売上を作ることが目的ではありません、利益を生み出すことが目的です。
そして生み出した利益を事業に投資し更に会社を成長させるためにお金を作る。
その文脈でいうと、利益創出も手段になりえます。

お金持ちになると自分は幸せになれると思っている方が大半だと思いますが、実際のところそうでもないです。
ですが、お金がないと自分がやりたいことを実現できないので、お金は必要不可欠です。

だからといって、お金が人生の基準ではありません。
目的を達成するための手段であり道具です。

お金は大事にするのではなく上手に使うこと

僕を含めた多くの日本人は、お金を貯めることが大事と学びます。
お小遣い貯金、お年玉貯金、アルバイト・給与貯金。
貯金、貯金とお金を大事に貯めることに意識100%です。

これが信仰に繋がっていると思うんです。
ただ目的を達成するための手段として活用するためには、大事にするのではなく上手に使えるように練習する必要があります。

大事に大事に育ててるのではなくあえて見放す(投資)ことを意識しないとお金がお金を生んでくれず、お金が消えてしまう、逃げてしまう恐怖と常に戦う地獄ループに繋がります。
とは言いつつ、生活するための貯金は必要なので使える部分で上手に使えるよう練習しお金を信じるモノから活用するための道具に考え方を変えていきましょう。

その為には、同じような考え方を持つ人のコミュニティに所属することをオススメします。

それでは今日もお疲れ様でした。
また明日からも頑張りましょう。




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