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2つの取材準備でメディアに出れた!その方法


今回でノート3記事目。
今回はこの2記事目で書けなかった延長線です。





2記事目
三重県のJKがメディア露出430回の日本トップ記録達成!のウラ側

前回のノート


3記事目では、

2記事目の430回のメディア露出とのべ6726万リーチへの
重要な一歩目となった初回の授業で、
「取材4件を得た方法」について書きたいと思います。

実際の取材された授業中



▷ テレビ時代にネタを選ぶ側だったから知っている【取材されやすい方法】



結論から言います。



メディアが取材に来てくれるかどうか・・・
半分は運】ですww


実際のところ取材されるかどうかは、
地域性、社会性、ニュース性、希少性、ギャップ、などなど、
各メディアや担当が思う「おもしろい」の要素が違う上に、
当日の他のネタとの兼ね合いも影響します。


そんな中、

人脈ゼロ、コネゼロ、信頼ゼロの
三重県四日市市に来て1か月半の私が実践した

【テレビ時代にネタを選ぶ側だったから知っている】
取材された方法
のお話です。


今回取材いただいたのは、

・NHK津放送局さん
・地元テレビ局のCTYテレビさん
・中日新聞さん
・タウン情報のYOUよっかいちさん

こちらの4メディア。



なので、

キー局の人気番組に出られる方法ではなく、
地方局の夕方のニュースや特集で取材される方法です。

(でも人気番組でも紹介される確率をあげる方法もあります。求めてるネタを、求めてるスタイルで、求めてる人に届けるというだけの話です。これも機会があればお話しします)


実際の取材された授業中2


ちなみに

今回の事例は「高校の授業」ですが、

・人物でも
・商品でも
・お店でも
・サービスでも
・イベントでも

色々ハマると思います。




過去にこんな例も・・・

実際にお友達から4〜5年前にある相談受けまして・・・


「有名になりたいけどどうしたらいい?」


忘れもしない、六本木ヒルズのスタバで。
2時間くらいアドバイスと「具体的な方法」を1つ提案しました。

そしたらなんと!!

◯ルナンデスなどテレビ番組出演多数
乃木坂◯6M◯テでの衣装装飾の提供
書籍出版も続々

今では有名人になられて^^ スゴすぎwww

そして先日、久々に会ったら、

「あの時のアドバイス通りにやったら本当にそうなった」と。

そして、
「実は講演会で、この世界に入ったきっかけはある人のアドバイスがきっかけで・・・と何度も話させてもらってる」と。

ほんとうまくいきすぎた例ですがww


(また知りたい方いらっしゃったこのことも記事にします^^)



今からノートする内容も、
この友達に話したアドバイスと似ている部分もあるので
ぜひ、授業以外の方も参考になればうれしいです。


ということで本題。



実際の取材された授業中3


私が、「無名の私が高校の初回授業でNHKなど取材4件を得るために」が行ったこと。


それは


▷ シャンソン流の2つの取材準備

1 そのネタの「ニュースタイトル」を考える
2 そのニュースの「ビジュアル」を用意する

です。


ネタや企画を考えることはしている方も多いと思いますが、
実は「情報の先のお土産」が案外重要なんです。



忙しい記者やディレクターに来てもらった上で
あなたが希望する理想の記事を期待するとなると
それなりの材料を提供してあげた方がいいよ!
楽できていい記事できる環境作りした方が打率上がるよ!
というお話です。

料理で言ったら下ごしらえだけして、
あとは料理するだけ!って状態にしてあげる感じ?


取材班は2回ジャッジする


取材班は取材に行くまでに2回ジャッジします。


そのジャッジに、ハマる方法といった感じです。


お土産は、

  • 「タイトル候補」のお土産 ★★★★★

  • 「ビジュアル候補」のお土産 ★★★★★

  • 「初出し情報」のお土産 ★★★

  • 「優秀な担当者」のお土産 ★  などなど

いくつもありますが、
最重要項目★★★★★の2つの準備について今回は書きます!




というわけでまず1つ目。

▷ シャンソン流の2つの取材準備

1 そのネタの「ニュースタイトル」を考える
2 そのニュースの「ビジュアル」を用意する


実際の取材された授業中4


1 そのネタの「ニュースタイトル」を考える


これはその名の通り、


実際に書いて欲しい記事のタイトル
40文字くらいで考えてしまうというもの。
(記事をこの通りに書いてもらえたらという意図もありますが、ここでは、そもそも魅力のある企画かどうかのご自身のジャッジのためがここは強い意味です)


40文字ってどれくらい?
Yahoo!ニュースのクリックした先のタイトルがその長さです。


ちなみに、

「実際に書いて欲しい記事のタイトルを
 勝手に40文字くらいで考えてしまうというもの。」

↑これもちょうどこれ40文字ww

12345678901234567890
12345678901234567890

これくらい。

この程度なのですぐに考えられます。





前回の記事(4者面談)で、
-----------------------------------
シャンソン「では観光ではなく広報大使の称号だけ生徒にいいですか??」
-----------------------------------
と就任時に聞ききましたが、


それは、
「【三重県】現役高校生が商店街広報大使に就任!
おもしろいをテーマに地域発信に挑戦!」
という、
おもしろい「ニュースタイトル」をつけられそうと思ったからでした。



【三重県】現役高校生が商店街広報大使に就任!
おもしろいをテーマに地域発信に挑戦!

これも40文字ジャスト。

そしてもう1歩先を考えるなら、
そのタイトル「クリックしたい」「気になる」という内容ならなおOKです。


ちなみに、

【三重県】現役高校生がおもしろいをテーマに地域発信に挑戦!

これだとちょっと弱くないですか??
という感じで記事に肉付けできる要素を企画にするイメージです。


「ニュースタイトル」 できました??笑


じゃー次です。さらなるパワーアップ。


実際の取材された授業中5


▷ シャンソン流の2つの取材準備

1 そのネタの「ニュースタイトル」を考える
2 そのニュースの「ビジュアル」を用意する


2 そのニュースの「ビジュアル」を用意する


次に2つ目です。
そのタイトルのビジュアルを用意することです。


これが一番、結果に直結する気がします。



本当にその企画は、
おもしろい映像なり写真なりが撮れるのか。



ここでクイズです。


もし、

【三重県】現役高校生が商店街広報大使に就任!
おもしろいをテーマに地域発信に挑戦!

のニュースがYahoo!のタイトルだったとしたら、
どんな写真1枚がその下に貼られているイメージですか?



・授業風景?
・就任式の様子?(そもそも就任式あるのw?)
・女子高生集合写真?
・商店街の写真?


ポイントは、それを文字で説明せずとも、
写真一枚だけで「ニュースタイトル」が伝わるものがベターだということ。


その写真を

・取材前に用意できるならそれを用意
・取材時に撮れるならそれが当日撮れると記者が連想できるものを用意

という感じです。



今回私は、
こんなプレートを用意しました。(500円くらいで作れます)


実家でコツコツ、手作りw

ダイソーで台紙2つで200円。
コンビニでA3カラーコピー80円×4枚で320円。


ダイソーの商品は多分これ 「発泡なんでも板」A2

よく買うのはこっち、テレビで見るフリップがすぐできるのでおすすめ。「貼れるボード(450mm×300mm×5mm)」テレビ局で発注すると5000円くらいするよw 

でも今回は大きい方がいいから上の「発報なんでも板」を採用しました。でもこれは全面発泡スチロールで、ノリが貼れないので両面テープで貼るのがおすすめ。ってプレート作る機会そんなないかw でもぜひ作ってほしいww



で、

私が出した、

【三重県】現役高校生が商店街広報大使に就任!
おもしろいをテーマに地域発信に挑戦!

の写真一枚だけで「ニュースタイトル」が伝わるものの答えは、
「このプレートを持った高校生」でした。



そんなわけで、

シャンソン流、2つの取材準備

この2つの準備物を合わせてもしニュースが記事になったら・・・



偽記事ですがこんな感じ。


一気にそれっぽく見えませんか??

この「それっぽく」イメージできる材料があると、取材率が格段に上がるだけではなく、こちらの意図に近い理想の記事になりやすくもなるというメリットもあります。


あとはこれをA4の1枚のプレスリリースにこんなの撮れますよー思わせられるように入れ込むだけ。
実際私は、
1で考えたタイトルと、
2のビジュアルは撮影前ったのでプレートのデザインデータと、

「こういう画が撮れるのかー!」と取材班に1秒で思わせられたら勝ちです。多忙な中、取材班は何十枚もあるプレスリリースや資料から日々ネタを探し、「うちの媒体なら・・」と脳内変換を行なっています。

その手間を減らすため勝手に提案してあげるのです。


その時のプレスリリースの資料、アップできたらよかったですが、
データ残ってませんでした。。。

プレスリリースの書き方自体は、
たくさん記事にあがっていると思いますのでそちらを参考に。
ノートにも上がってそう。
→調べてきました。めっちゃありましたwww 恐るべしノートw




そして、


シャンソン流、取材されやすくするための2つの準備



この戦略を試した結果が・・・



こちらです。



生徒より、大人のが多いwww



実際のNHKの放送された映像はこちら

実際の新聞記事はこちら

実際のCTYテレビの放送のキャプチャはこちら

実際のYOUよっかいちの記事はこちら


ぜひお試しください。取材されますように^^




次回はいよいよ、
記録達成のど中心の動画、
逃走中ならぬ「広報中」について〜

3回目の授業で授業でCM撮影に挑戦



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