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「忙しい」とは頭が活性化すること

 忙しいほうがいいですか?それとも,時間に余裕があるほうがいいですか?人それぞれでしょうが,私は 

「忙しい」ときのほうがいい

と感じます。

 時間に余裕をもつと,ついつい時間を無駄にしてしまうことがあります。それに,忙しいときのほうが,前もって計画を立て,うまく時間を使おうとします。

 また,忙しいときのほうが,

頭が活性化


します。集中力が高まるからでしょうか?試験のときの脳みそに似ている気がします。note に書くこともいろいろ思いついたりします。だから実は,note の更新頻度は忙しいときのほうが高かったりします。

 部活や行事をやっている学生のほうが,成績が良いことが多いのも同じ理由かもしれません。時間があると,ついダラダラしたりして,結局,勉強の密度が薄く,時間も勉強していない時間のが長かったりするのかもしれません。

 だからといって,遊ぶ予定をいっぱい入れて忙しくするというのは違う気がします。脳の活性化にはつながりません。どちらかと言えば,目標がないから,時間を持て余してしまし,無駄にしてしまう方に近い気がします。

 遊びや息抜きが不要といっているわけではありません。楽しさの追求も必要ですが,成し遂げたいことの傍らであるべきです。大学生は前者だけを追求しがちですが,是非この2つをセットに考えてほしいです。

 そうすることで,息抜きするときの楽しさも倍増するはずですし,脳が活性化し,日常が充実します。体だけでなく,脳が活性化した疲れを感じるときの忙しさのときに,自分を成長させるでしょう。

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