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ポップカルチャーになれない大衆小説
生まれて初めて読んだ小説は、歯医者の先生から借りた流星ワゴンでした。
飯も食わずに寝る間も惜しんで読んでた記憶があります。
確か10にも満たない年だったと思います。あまりにも夢のない陰鬱な描写が衝撃的で、まるで生きている人間の息遣いがそこにはありました。
日曜劇場でドラマ化もされているそうですね。重松清さんの作品は短編集も含めて何作か読んでいるんですが、なんとなく当時の思い出を汚すような気がし
思い出せる限り一番古い記憶
バイト終わりに何人かで雑談してると、
何かの流れでそういう話題になりました。
中には生まれたばっかりの時のことを覚えてるやつもいれば、
川に落ちたとか、
自転車で鼻からコケたとか、
子供ながらに印象的なことばかり覚えてるもんで、話してみるとこれが結構盛り上がったんですよね。
ちなみに僕は3歳やそこらの出来事を朧げに覚えてます。
当時まだ両親の仲が良かった時期で、僕にもなんと父親がいたんですよ。