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「こどもかいぎ」上映会のはじまりとその後

「あー、もう終わっちゃう」

これは、午後の上映会後の対話の時間が終わる頃の代表豊福の気持ち。
準備の大変さは吹っ飛んでしまうほどの達成感と、寂しさ。

「こどもかいぎ」上映会のLINEグループがあり、毎日たくさんのやり取りをグループメンバーと重ねてきました。

さて、そのLINEをみながら、上映会を振り返ってみます。
遡ること2022年8月16日。はじめはたった3人のグループでした。

「8月10日株式会社ソーシャルワーク福岡ができましたーの報告もかねて、2月頃でっかいイベントしたいんだけどどうかな?」的な始まり。

よし、多くの保育園の先生に来ていただこう、忙しい行事の3月は外して2月にしよう!

様々な作戦を練って、さあ始動!!!

物販はするの?託児はどうする?行政の後援はとる??
いや、魅力的すぎるイベントだから、後援なしで自由にいっちゃおう!など、一つひとつを、メンバーと話し合いながら決めていきました。
デザイン担当、広報担当、様々な得意分野をもっている人が集まり、最終的には総勢20名のグループになりました。

ミーティングはすべてオンライン、情報共有はLINEで一斉に、申し込みはpeatixで。
それぞれがそれぞれの受け持ちのオーナーになり、まさに「自律分散型」で準備は進んでいきました。

そして、できるだけ沢山の方にご覧いただきたい、できればご招待もたくさんしたい!
その願いを実現してくださったのが、協賛のみなさま方の存在です。
この映画をお届けしたい子ども支援に携わる方々や保育士さん達をたくさんお招きすることができました。
お力添え本当にありがとうございました。

当日メンバーの皆さんに私からお願いしたのは1点だけ。
「本日のイベントの対応については、「帝国ホテル式」でいきます。自分がしてほしい応対をしてください、こまったとき、問題が発生したときは、自分ならどう解決してほしいかなを考え、それに基づいて行動してもらえれば大丈夫です。」とお話させていただきました。
当日のメンバーの自由で温かみのある対応は、まさにそれが生きたものだったと思います。

保育士志望の学生さんにもご協力いただきました


午前・午後のこどもスペースでの活動がこんな素敵な作品に変身しました!

当日上映会にご参加いただいた方から、たくさんの感謝と感動のメッセージをいただいております。

こどもたちのいきいきした表情と会議の内容どんどん充実していく様子が素敵でした

対話ってすばらしい、みんな違う思い、意見があるんだと感じること、小さい時からそういう場があるは大切

対話の場作り、大人からですね、安心な場つくりも対話からで世の中の進歩もそこからですね。上映会ありがとうございました

SNSでのコミュニケーション時代、これからの未来に必要なのは対話をする、相手の気持ちを感じる受け止める人と人との生の関わりだよな、と感じることができた。

子どもスペースとお世話係の方がいらっしゃって保護者は大変助かったと思います。

保育関係、子ども関係の人たちが横に繋がって対話できるような機会を作ってくださりありがとうございました

子どもの伝える力が目立っていたが、いろいろ言われて受け止める力も素晴らしいと思いました

また、SNSでもこの上映会についての感想をご紹介いただいております。

▼「超ママ力」中山淳子のパタパタ日記

▼ゆっちん | SocialWorker

こうやって多くの人の心に刻み込まれ、そして、「さぁ、明日からどうする?!」、「うちの園でこどもかいぎしよう」と行動変容にまで至れたことは、嬉しさこの上なし!です。

上映会後に「こどもかいぎ」をおうちで開催したMさんからも実践報告をいただいております!それについては、次の記事でご紹介しますね。

この会にきてくれた方、興味をもってくれた方、そして成功に導いてくれたチームメンバーに改めて感謝いたします。

▼上映会の様子はこちらをご覧ください!



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