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性別と差別を混同する土人

「なぜ「理解増進」ではダメか。「差別禁止」反対論の問題を解説」
(Yahoo個人ニュース/松岡宗嗣)


 「LGBTを病気扱いするな」
 「性は多様」
 「同性婚を認めないのは差別」
 「男女の婚姻を是とするのは単なる固定観念」
 etc.

 道徳の何たるかも知らない、無駄に歳を食って図体だけデカくなったガキが、バカ丸出しの発言を繰り返している。
 性別と差別の違いも分からない。指摘されると癇癪を起こす。子供なら「仕方ねぇな」で済むかも知れず、拳骨の一発もぶち込んでやれば解決だが、いい年した奴がその様な態度を取り始めた日にはどうしようもない。
 引用した記事を書いた松岡さんという方だが、正にその「どうしようもない大人」であり、「図体だけデカくなったガキ」そのものである。
 一般社団法人fairとかいう泡沫法人の代表理事らしいが、引用した記事の様な妄言を吐いているところを見るに、この法人自体、碌なものでは無さそうである。

 当ブログでは再三に渡って指摘し続けているが、LGBTというのは精神疾患であり、性別では無い。性は多様では無く、男か女の2種類しか存在しない。男と女のどちらであるかは、本人の認識(と言うか、勘違い)や性癖など一切関係無く、生物学的見地によってのみ決まるものである。
 これは私の個人的意見でも、何処かの偉い人が考えたシステムでも無く、事実である。
 事実であるからには、どの様な屁理屈を捏ね回しても無駄であり、それを無理に捻じ曲げてしまえば、生まれるのは弊害のみである。


 引用した記事では、「理解増進では駄目な理由」とやらを4項目に分けて何かほざいているが、端的に言って醜悪である。
 そもそも、「理解増進」する時点で駄目な訳で、勘違いも甚だしい。

一つ目は「具体的な差別的取扱いの被害の解決に繋がらないから」だ。

出典:土人の言い分

 この後に、こう続けている。

「 現に「トランスジェンダーであることを理由に採用面接を打ち切られた」「同性カップルであることを理由に、住宅の入居を拒否された」といった、差別的取扱いの被害が起きている。 」

 どの様な人物を採用するかは、採用する側の自由である。
 どの様な人物と賃貸契約を結ぶかは、貸し出す側の自由である。
 雇用主が、貸主が、契約する相手に条件付けするのは差別ではない。個人の自由である。

 LGBTというのは精神疾患である。
 この様な疾患を抱えている方々の方が、健常者と比較して精神的に不安定であるという統計が、厳然として存在する。
 採用を拒否する、入居を拒否する理由として、拒否される側の「理不尽だ」という気持ちは分からないでも無いが、それは自身の疾患を放置する事によって受け入れなければならないリスクである。

 採用する側からすれば、それが例え採用する側の偏見であったとしても、働いてもらうに当たり、余計なリスクは避けたいと思うのは当然である。
 居住を受け入れる側からすれば、他の住民とのトラブルなどは極力避けるのが当然である。
 この様な、受け入れに際して条件を提示する自由を無視して、「LGBTの採用拒否は差別」「LGBTの居住受け入れ拒否は差別」などと騒ぐ奴等の、何と迷惑な事か。

 もう一つ、この発言も勘違い甚だしい。

「 差別的取扱いとは「合理的な理由のない区別の取扱い」をいう。 」

 そもそも、「合理的な理由」とは何なのか。
 逆に、「合理的な理由」以外でAさんとBさんの内、どちらか片方を選んでは駄目なのか。
 そんな事例をいちいち法律で潰していたら、自由もへったくれも無い。
 別にその様な社会を愛するのは勝手である。
 だが、その様な社会に起業家が集まるか?企業が止まるか?投資家が目を向けるか?
 答えは自ずと分かる筈である。

二つ目は「理解増進が、権利保障を阻害する言い訳に使われる可能性があるから」だ。

出典:土人の言い分

 LGBTは精神疾患である。「権利保障を阻害」とは、随分と頓珍漢な言い分ではないか。
 例えば同性婚を認めないのは、それが不道徳だからである。
 不道徳を押し通す行為は「権利」とは言わない。ただの「無法」である。

 道徳というのは、自由な社会を維持する上で最も重要な要素である。そして、子供に十分な道徳を与えられるのは、その子供を真に愛する事の出来る親だけである。
 一男一女の婚姻とは、道徳を次代に継承する最良の形である。
 一男一女の婚姻とは、「そうした方がお得ですよ」という様なセールストークでは無く、命令である。
 同性で結婚して良い権利など人には無いし、あってはならない。

三つ目は「地方自治体の条例整備を後退させる可能性があるから」だ。

出典:土人の言い分

 どんどん後退してくれて良い。
 後退しつづけて、文明社会から消え去ってくれれば良い。

四つ目は「G7の首脳宣言に反するから」だ。

出典:土人の言い分

 不道徳を容認する理由として、余りに稚拙である。
 そもそも「不道徳を容認する」??? もう何と言うか、自分で書いておいてなんだが、文章としておかしい。
 こういうのを、「どこから突っ込めばよいのか分からない」とでも言うのだろうか。
 G7で日本以外の各国がLGBTを疾患と認めない様な何らかの悪法を布いているなら、7か国中6か国が狂っているという、ただそれだけの事である。
 国際公約がどうのとほざいているが、そんな公約は破棄してしまえ。いや、破棄しなければならない。


 余りにバカバカしい記事なので、最後まで読んではいない。
 だが、最初の方にばかり突っ込んでいてもなんなので、最後の方も少しだけ抜粋しておこう。

性的マイノリティの人権を守る法律を整備すべきだ。

出典:土人の言い分

 「性的マイノリティ」なる概念は存在しない。
 架空の概念に縋り妄言を撒き散らす行為は、到底文明的と言えるものでは無い。
 性別と差別の違いも理解出来ない、土人の所業である。


※補足①

 一般社団法人fair
 下らない事をしていないで、真面目に働いてほしいものである。

※補足②

 人間における男女の性別というものは、神によって与えられたものである。
 別に違うと言いたければ態々止めないにしても、人間には男と女がいて性交渉によって子供が出来、その子供もマクロな視点で見ると、奇跡であるかの如く男か女のどちらかに著しく偏ったりしない。だからこそ歴史を紡ぎ、繁栄出来たという事実は理解しておかなければならない。
 この作用はフィッシャーの原理と呼ばれ、遺伝子による働きという事になっているが、そもそもその様な働きが存在するのはどういう事か?という事である。
 男女の性差に対する正しい理解無くして、人は繁栄出来ない。「性は多様」などというのは、繁栄を享受しておきながらその原動力となったものを否定するに等しい。
 文明人のやる事では無い。土人の所業である。

※補足③

 病気を治すか治さないか。それは個人の自由である。
 LGBTも同様で、その人自身が治したいと考えれば、その判断は尊重されるべきであり、治さないという判断をしたのであれば、その判断もまた尊重されるべきである。
 但し、治さないという判断をするにあたり、それによって発生するリスクというものは、きちんと理解しておくべきである。

※補足④

 多様性やら差別やら叫んでいる奴らは、LGBTを治すための治療を受けたいと思っている人達に対してどの様に向き合うのか。
 甚だ疑問である。 

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