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緑の党=共産党

「環境左翼に翻弄されて国内産業はボロボロ…「脱原発」を達成してしまったドイツから日本が学ぶべきこと」
(PRESIDENT/川口 マーン 惠美)


 緑の党という名の政党、政治団体が存在する。
 コレはドイツだけで無く、世界各国様々な国に存在する。
 日本にも存在していて、「緑の党グリーンズジャパン」を名乗っている。
 これら緑の党というのが何なのかだが、要は共産党である。
 普通、まともな国で「共産党ψ(`∇´)ψ」などと名乗れるものでは無い。名乗れるとしたら、名乗った本人達が狂っているか、それをおかしいと認識出来ないほど社会が狂っているか、何方かである。(日本は何方かと言えば、後者に該当する。)
 なので、共産主義者は己の醜悪な思想を隠す為にアレやコレやの虚飾を施す。「緑の党」というのは、まともに「共産党」を名乗ると詐欺集団なのがバレるという事と、環境保護を名目に詐欺行為を働くという事で考案された、単なる偽名である。

 さて、ドイツが国家規模の自殺に邁進している訳だが、遂に全ての原発を止めてしまった。
 何故その様な事になったかと言えば、ドイツは政権与党に緑の党が加わっている。日本で言うと、日本共産党や社民党が政権与党になる様なものである。何が起こるかは書くまでも無かろう。

 ところで、日本には「緑の党グリーンズジャパン」という名の共産党以外に、「日本共産党」という名の共産党が存在する。
 自由主義・民主主義・資本主義に根差した国として、中々に狂った国だなぁなどと考えていたが、政権与党にはなっていない。
 しかし、ドイツは共産党(=緑の党)が政権与党に居座っているのだから、その様な事実を鑑みれば、日本よりドイツの方が狂っていると言えるかもしれない。


※補足①

 「原発を止めるのが国家規模の自殺行為なら、共産党員(=緑の党員)だってタダでは済まない。反原発が共産主義者の、ひいては左翼、全体主義者のプロパガンダだという考え方は、論理的に破綻している。」
 この様に考える者を何と言うか。
 1人だけを指す場合は「愚図」、複数人を指す場合は「愚図共」、社会全体といった規模感を指す場合は「愚衆」と言う。

 反原発を扇動するのは誰か。
 例えば太陽光だとか風力だとかが増える事で、「社会全体がどうなろうが自分は得をする」という様なヤツらであり、中国やロシアといった西側諸国を弱体化させたい極悪国家である。

※補足②

 環境保護というのは、中国やロシアといった極悪国家から入ってくる。自分達はせっせと環境破壊に勤しみながら、各国の活動家を煽り、或いは活動家を送り込んでプロパガンダを展開させる。
 全体主義的な国家は、そうであるというだけで資本主義国家に対して競争力で不利である。対抗する為の手段は大きく分けて2つ。

1)相手を全体主義化させる
2)相手の自由闊達な経済活動を阻害する

 環境保護プロパガンダの一環であるところの気候変動人為説を例に取ると、政府によって特定の製品やサービスを規制すると共に、それとは別の製品やサービスを優遇する事で、1)国民に備わっている全体主義的な施策への嫌悪感を麻痺させ、2)経済成長に有効な手段を封じる訳である。

※補足③

 左翼、全体主義者というのは詐欺師みたいなものである。
 ヤツらは耳触りの良さそうな、しかしよくよく考えてみたら気持ち悪い言葉を携えて近寄ってくる。
 ヤツらが用いる「気持ち悪い」言葉の一例を羅列してみる。

 環境保護 / 社会保障 / LGBT / 性は多様 / 中絶は女性の権利 / 反核・反原発 / ジェンダー平等 / We are all one / 安楽死合法化 / 死刑廃絶 / 自由主義(※補足④)/ 民主主義(※補足⑤)/ SDGs / ESG / 持続可能なナンチャラ ・・・

※補足④ 自由主義

 左翼、全体主義者というのは、兎角「自由である事」を強調する。執拗なまでに強調する。言われなくても自由にするわい!と突っぱねたくなるくらい強調する。
 考えてみれば当然である。
 本音では自由を奪いたい。だからこそ自由を守ると声高に嘯く。何やらかんやら複雑な話し方で煙に巻き、自由や人権を守ろうとしている風な感じを出す。
 正に、ど真ん中の詐欺である。

※補足⑤ 民主主義

 左翼、全体主義者というのは、必要以上に民主性を重んじている感じを出してくる。しつこいくらい出してくる。しつこ過ぎて、こちらは胸焼けしそうになる。
 考えてみれば当然である。
 力ずくで意味不明な規制を布き、誰も欲していない社会保障制度を作って重税を課したら、国民総ブチ切れ状態になり、さっさと政権から引き摺り下ろされるだけである。
 だから、先ずはプロパガンダを展開する。国民を洗脳し、自分達詐欺師に投票させる。ある程度詐欺師に投票する者が増えれば、「民意を蔑ろにした」などと叫んで批判を封殺する。
 自分達の意見が支持を得られれば、「民意が反映された」と言い、自分達の意見が通らなければ「民意が無視された」と言う。もう片方の「民意」は一切無視である。誠に都合の良いことである。

※補足⑥ 原発

 東北の震災時に福島第1原発で発生した軽微な事故は、日本の原発が如何に安全且つ堅牢であるかを世界に知らしめた。
 本来であれば我々日本人は世界に対し、「どうだ、見たか!」と、「これが日本の技術だ!」と高らかに喝采を上げて然るべきである。
 国内においては、引き続き原発をガンガン稼働させ、安価な電力を背景に震災復興と経済成長に邁進する。
 国外においては、希望する国々に原発をガンガン輸出しまくり、日本の大切なパートナーとして、或いは良きライバルとして、共に成長への道を力強く歩む。
 この様になっていた筈である。

 ところが、蓋を開けてみれば真逆の自虐ネタ扱いなのだから、涙が出るどころか目玉ごと飛び出しそうになるというものである。
 放射線が漏れたと騒ぐが、海外に目を向ければ、福島県内の帰宅困難地域より遥かに高い放射線量が計測される地域はいくらでも存在する。
 しかも無人の荒野とかでは無い。人が居住しているのである。イランのラムサールなど年間平均 50 mSv を裕に超えている。高い時は 200 mSv 以上になる事もある。
 放射線由来の健康被害で人がバタバタと死んだりしているかと言えば、当然その様な事は無い。(もしそうなら、誰も住まなくなっている筈である。)

 反原発派が主張する原発の危険性は、どれも根拠の無い妄想である。自分一人で妄想するのは勝手だが、その妄想を事実であるかの様に吹聴するのは罪である。
 原子力発電技術は、多くの技術者達が人生を賭けて築き上げた努力の結晶であり、それをプロパガンダによって破壊せんとするのが左翼、全体主義者である。
 私有財産権の侵害に他ならない。

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