【学校改革】未完成学院の事業計画書【”落ちこぼれ”たちにイノベーションを。】

2020年9月30日 21:05

はじめに・ご挨拶

【高校偏差値７４の落ちこぼれ】すずまち(@suzumachi248)
【無鉄砲脳筋の王様】なおき(@naoki10928)
【”落ちこぼれ”たちにイノベーションを。】未完成学院(＠mikanseischool

未成年ですが、学校をつくります。
2人は直接会ったことがありません。

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周りからバカにされたり、否定されたりする環境から逃げ、”落ちこぼれ”たちの潜在能力を活かして、自分の生きたいように生きることができる環境を提供する。

”落ちこぼれ”たちの存在が認められる世界にする。

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現在高校３年生のボクは学校が嫌いです。
しかし、勉強が嫌いなわけではありません。

子どもたちから好きなことや興味があることを奪い、偏差値の高い学校に入らせるためにつまらない授業を延々とノートに押しつけるだけの学校にうんざりしているのです。
”学歴こそ正義”と教え込ませる教育の構造が嫌いなのです。

ボクは自分の可能性を広げるために偏差値７４の学校に入学したと思っていました。
しかし、ボクらの可能性は”大学受験”１本に絞られていました。
気づいたときには高３になっていて、同級生たちもなぜ大学に行きたいのか明確に答えられません。

大量の課題に押しつぶされる放課後、毎週のようにあるの考査・模試、定型化された幸せのレール。

こんなところにいても楽しくない。おもしろくない。
もっと自由に、いろんなことに挑戦する時間があってもいいじゃないか。

そう考えたボクは大学受験を辞め、自分のやりたいことをして生きると決めました。

現実は厳しかったです。
大人たちからの批難、クラスメイトからの変人扱い、可能性の否定。

一応大学受験しとけ、と何度も言われました。
だけど行く目的がないのでそのたびに断り、そのたびに失望の表情を向けられました。
ボクを受け入れてくれた人はごく少数でした。

こんな歓迎されない環境の中では新しいことに挑戦できなくて当然だ。
もっと自分らしく生きることができる世の中にするためには、世間一般の常識や、普通こうするよね、といった概念の認識を変化させなければいけない。

そのために学校を変えよう。

好奇心旺盛な子どもたちは、学校のせいでつまらない大人へと変化する。
それならば、好奇心旺盛なまま大人になれる学校があればいい。

この結論に至ったのが、ボクらがプロジェクトをやる理由です。

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自分らしく生きることの重要性をnoteで呼びかけ
Twitterなどで”落ちこぼれ”たちと交流を深める
大量の教育に関するビジネス書を読みまくる。
ビジネス系YouTuberの動画を観まくる。
現在の教育制度に疑問をもつ人と考えを深める。
新しいスタイルの学校づくりの計画をすすめる。

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学院建設費
土地代
交通費
教育費
水道光熱費
備品購入費
広告費

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学院内の施設で使える割引券10枚綴り
学院で使う教科書をサイン入りでプレゼント
学院で開催される特別イベントへ招待
学院内の施設で何度でも使える割引券
学院内の施設で何度でも使えるVIP割引券

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２０２１年

１月
プロジェクト開始
起業家やエンジェル投資家へ協力を呼びかけ
全国の学校やネット上で宣伝
企業と提携
教科書執筆
建設開始

２月
教師のスカウト

３月
教科書校了

５月
宣伝強化

７月
校舎完成

８月
生徒募集
教科書出版

９月
入学式

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文部科学省が学校の制度を変えるのを待っていたら、いまの子どもたちはすでに大人になってしまいます。

今の学校に馴染めない子が、今ある教育機関の中で最も活躍することができる環境に仕上げることをお約束します。
どうか、よろしくお願いします。

宝くじを買うようなものです。ボクがあなたの夢になります。