最後にゆっくり座って物事を考えたのはいつのことですか?
ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。
普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。
というわけで本題です。
まずは僕の持論をコンパクトにお話しますね。
目の前の仕事に追われ、
将来が描けないのは、毎日、
ノイズに頭が占拠されているからです。
本当に大切な1%に集中するためには
考える時間を確保して99%の頭の
ノイズをカットすることです。
あなたが次のステージに行くために
必要なことは考える時間なのです。
というのが僕の持論なのですが
あなたはどう思いますか?
最近、PDCAや問題解決などをテーマにした企業向け研修が増えてきました。もちろん、僕の思考の整理力を活用し、シンプル思考をベースにしたいと。。。
そこで、気づいたことがあります。
それは、結局、成果が出ない人とは、仕事のノウハウではなく考えていない人。もっと言えば、考える時間のゆとりをつくってない人であるということです。
少しあなたに質問があります。
最後にゆっくり座って物事を考えたのはいつのことですか?
通勤中や会議中にぼんやり考えるのではなく。。。誰にも邪魔されないスペースで、考えるためだけの時間を過ごしたことが最近ありましたか?
多くの人はNOと言います。
常にネットとつながりスマホのバイブレーションにいちいち反応。そうこうしているうちに考えるクセや時間がなくなってきます。
これでは、将来のためにやろうと思っていたことをまたもや先延ばしに。本当は自分は何がしたかったんだろうか?本質を見失い。。。
気がつけば、歳を食うだけ。。。(T_T)
1日10分でもいい、自分の頭で考える時間を持ってください。自分の頭を整理する時間を持ってください。
この時間が、あなたの将来を決めますから。
最初はさぼっているような気分になったが実践してみると生産性が確実にアップした。自分のための時間を確保をすることで、人生の主導権を取り戻せたと人は言う。
つまり余白の時間をはじめからスケジュール帳に組み込むことです。
はじめは仕事をサボっているようで罪悪感も出てきます。しかし、この余白の時間をとって自分と向き合って考えることで、逆に生産性も上がるのは僕が実証済みです。
余白の時間を使って、本質的な問題を考えること。
3年後や5年後の会社の姿はどうあるべきか?サービスをさらに改善し、隠れたニーズを掘り起こすには?
”あれもこれも”と欲張り過ぎて自分を見失う人を僕はたくさん目にしてきました。しかし、考えるための余白時間なくして努力をしても、それはムダにしかなりません。
ぜひ、今日から10分でいいからスケジュール帳に余白の時間を入れて下さい。あなたが次のステージに行くための考える時間をまずは予定表に記入することから。
はじめの第一歩が全てを制します。
【本日の問い】
あなたの考えごとをする余白時間を
どれくらいとりますか?
いつとりますか?
全てを今すぐスケジュール帳に
入れておいて下さい。
”思考の整理時間”という名称で。
さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?
少しでもお役に立てば幸いです。
それでは、また会いましょう!
著者・思考の整理家® 鈴木 進介
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