「書いて考えよ」のススメ
いつも私は何かを考える時、紙に書いて考えています。
そのきっかけとなったのは、白取春彦さんの著書、
『頭がよくなる思考術』です。
その本の一番初めに「書いて考えよ」という話があります。
「考えてもわからない」と言うひとがいる。
「さんざん考えてみたけど、やっぱりわからない」とまで言う。
それは考えてないことへの言いわけだ。
私たちは、考えることがあったとしても実際は、想像の絵やイメージをいくつも並べているにすぎなくて、言葉を使う時だけ、人間は本当の意味で考えることが出来るようです。
では、実際にどうすればよいのでしょうか?
その答えは、
具体的には、紙に文字を書いて考えるのである。
すると、どうだろう。不思議なことが起きる。
昨日までわからないと思っていたことがわかるようになるのだ。
今まではなかなか結論など出なかったものが結論が自然と出てきてしまう。
それが自分の考えの現時点での果実である。
5年前に、この本を読んでからは、考える時は必ず紙に書きます。
昨日、投稿した記事も、タイトルを決めるのにとても悩みましたが、そんな時に限って、紙に書いて考えてないんですよね・・・
最後は、娘にタイトルを選んでもらいました。
紙に書くと人にも、伝えやすいですね♬
毎日noteを書くようになって、より効率の良い時間の使い方が必要となったので久々に、白取春彦さんの教えを復習しました。
「紙に書いて考えよ」でした。
引用文献:白取春彦(著)『頭がよくなる思考術』2005年、P12ーP13
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