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結局、「いつまでに何をやるの?」が10割!

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。


【Q】読者からのご相談より


夢を実現できる人と
できない人の違い。

そこに

”思考の整理力”は
何か関係していますか?


ド直球で本質的なご質問を
ありがとうございます。


ちなみに、あなたなら
このご相談に対して
どのように答えますか?


【A】鈴木の回答


<結論>


”そのためには?”という
深掘りの質問を頭の中に
刷り込んでおくことが鍵!


<解説>

目標達成を思考の整理を通じて
お手伝いしている僕としては
とっても意義深いご質問です。


まずは持論を先に
整理しておきますね。↓


夢や目標を描く人は
五万といますよね。


でも、実際に達成できる
人はほぼいません。


達成できる人とできない人の
間にある差とは何なのか?


それは・・・


・・・


・・・


・・・


”そのためには?”


という深掘り質問を
自分の頭にインストール
しているかどうかなのです。


こんなことを10年前から
講演で話し続けたものです。


自分へ投げかける
質問のフレーズが
思考を瞬時に整理してくれるため
”問い”をどうするのか?


ココがポイントです。


自分に質問を投げかけると
質問の回答、その1点に集中し、
他はノイズとして頭から
吐き出してくれますからね。


で、本題の”夢実現”、
”目標達成”のための
「問い」のお話です。


多くの人は大きな視点で
高い目標を描きます。


しかし、
意外と目の前の第一歩を
具体化できていないものです。


僕が好きな言葉に

「着眼大局 着手小局」

という言葉があります。


大きな視点で物事を捉えても、
着手は小さな視点でコツコツと。


この精神のことです。


では、
小さな視点での着手とは
どういうものなのか。


たてた目標に対して、
それを実現するためには・・・


「いつまでに、何をやるの?」
という自問自答に答えなければ
いけません。


また、抽象性が残っていれば、
さらに「いつまでに、何をやるの?」


”そのためには?”

という自問自答を繰り返し、
行動の第一歩目を
超具体的にしていきます。


これで、

目の前の小さな第一歩目と
大きな目標の間にブリッジが
できてきます。


ところで、

人間の行動スピードを落とす
”二大足かせ”は以下のものです。


①不安であるという心理
②面倒くさいという心理


この2つは
誰もが持っています。


逆にいえば、この2つの足かせを
外せば誰でも行動できるのです。


そのためにも、

大きな目標を掲げたら
”そのためには”どうするのか
という自問自答を繰り返して下さい。


これが、

夢実現のための行動につなげる
”思考の整理質問”なのです。


目標達成のための
「思考の整理」で大切なこと。


それは、

自分にどんな質問を
投げかけるのか?ということです。


頭の中だけで考えず、
紙に書き出しながら、

”そのためには?”を連発して
具体策を書き出していって下さい。


”そのためには?”の質問は
最低3回、標準で5回も
繰り返せば、すぐに動ける
第一歩目が明確になるでしょう。


ぜひ、
今日の教訓にしてみて
くださいね。

【頭を整理するための問い】


(Q)

あなたの目標は何ですか?
それを実現するためには、
いつまでに、何をやりますか?

”そのためには、どう動きますか?”

さらに、
それを実現するためには、

いつまでに、何をやりますか?
”そのためには、どう動きますか?”

具体的な第一歩目が出るまで
繰り返し繰り返し!


さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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