マガジンのカバー画像

~ 呟き ~

24
言葉 心メモ
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

無音 。

無音 。

音に溢れた 私の世界は
心は
たまに 音を失う …

浮き彫りになる 感覚
私のこころ

平らな 頭の中 …

ある意味 平和で
虚しい 心地良さ …

表情 という ボタンは消え

失くした 言葉 と
周りの世界は

戻ってくれない

戻り方を 知らない

口と喉の間で
何かが 渦巻いて

静かに 息をする

疲れた 頭で

遠巻きに 聞こえる 声と
すぐ横の 温もりを 感じ

進んでいく 時

もっとみる
失う 。

失う 。

悲しくないのに
なみだ がでるのは

やっぱり この気持ちが
何処かにいってしまうのが

怖いから なのか

周りに 悟られないように
顔は 無表情を装うけれど

だけど なみだ は
こころ は

悲しいを 叫んでいるのか …

悲しいのに
なみだ が出ないのは

心に 空いた
空洞が

大きすぎて
何も 考えないように
させるからか

流れてしまえば
溢れだす気持ちを

せき止めて

失くさ

もっとみる
私の街が 変わっていく 。

私の街が 変わっていく 。

私の街が 変わっていく

新たな 建物
新たな 風景

それ が普通になって
馴染んでいく

ここは どこだ

あの頃の 私が
呟く

ここが あなたの街

わたしの街

私は いつもの 道を

歩く

いつもの場所に向かって

決して 続かない風景は
何処にも 行かずに

ほこりをかぶる

新しくなった 街は
私のこころに 馴染んで

見馴れた街に 変わるのか

ここに かつてと 同じ人は
一人

もっとみる
願い 。

願い 。

もしも 今

あなたに 大切な人が いないのなら

あなたにとって
大切に 想いあえる人が いないのなら

私が …

私が 、あなたの大切に

なれない でしょうか 。



なんて …

心の声は 、

勝手で 、かなうことのない

思い上がり でしょうか …

許して下さい 。ただ 、
ひとりで 生きている

そんなあなたを みているのが
辛いのです …

会える日まで 。

会える日まで 。

同じようなことを 目指していた

気持ちは 全く同じじゃないだろうけど

私だけじゃ なかったんだと。

気付いてしまった
あなたが いたこと

別々の 場所で
別々のものを見て

育ったのに 歩いていたのに

同じものを 持っていた

あなたと 同じ事を 想ってた

なんだか 感じるシンパシー
表現したいこと

分かって欲しい こと
想っている こと

あなたに 伝えたい
私だけじゃ なかっ

もっとみる
存在証明 。

存在証明 。

貴方に 知ってもらわなきゃいけない
私を 私のことを 伝えないといけない。

それは、どこか 身勝手な感情で、
そう 思った自分が 少し 怖くなった。けど、

人生の行く末を 考えとき、
あなたと 会えないまま
終わってしまう未来が
見えて 、

それでも 私は 幸せに生きていそうで
それが、あまりにも虚しくて 悲しくて
それは 違うんじゃないか と思った。

貴方の未来に私は 写らない 。

もっとみる

真っ白 。

そうね 。

あなたがみていたのは、
いつも 無邪気で
いつも 真っ白な 私 。

少しずつ 闇が 蝕んでいること
あなたは 気付いていないでしょう 。

今度 あなたに逢ったら
教えてあげるわ 。

だけど 、あなたの光は
強すぎて 私は 何も言えなくなって
しまうの かもしれない 。

どこまでも 真っ白で
どこまでも 無邪気な 私

に戻ることが 出来るのかしら 。