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一部の人には見えている新しい世界。

最近、ちょいちょい、
「信用経済」または「価値経済」という言葉を耳にするようになりました。

「信用経済」とは、ざっくり言えば
信用が、通貨のように使える経済のことをいいます。

お金をたくさん持っているよりも
信用をたくさんもっている方がいい
という経済になっていく…

量より質に変化するという意味です。

お金よりも信用が大事?
お金よりも信用を稼げって…バカじゃね?

そう思っても決して不思議ではなく
むしろ健全な反応だと思います。

現在のようなゴリゴリの資本主義が蔓延している社会
新しい価値感がそう簡単に受け入れられるとは
思えませんし、信じたくない人も多いハズです。

しかしながら
一部の人達はその変化を感じ取っているようで
ボクはその方達の意見に好意的です。

堀江さんは以前より
このようにも言っています。

紙幣自体に価値がないことは証明されている

カネは信用を数値化したものにすぎない

世界の均衡は破られるのか?

誰が正しいのかなんて誰にもわかりません。

この「信用経済論」に対してアンチな意見が
出回っていることも目にしていますし
だかといってその方達を否定するつもりもありません。

正しさを証明したところで
別にどうってこともないですし
正しくなかったとしても
「ふ~ん」って感じです。

ボクは何かにこだわりすぎて
偏見を生み出す人より
新しいものを創造してワクワクしている人の方が
人間的に素晴らしいと思えるし
共感できる部分も多いです。

社会が複雑化して情報過多の時代ですから
真っ直ぐな意見でも
ぐにゃぐにゃと湾曲して見えちゃって
何が正しいのか
読み取れない世界なので
まずは己を磨くこと…

正しい情報をキャッチできる受け皿を
準備しておくことが
何より大事なのではと思っています。

何が正しいかより

何が大事かで考えていきたいです。



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