読まれるnoteを書く『秘伝の書』とは?記事を磨くためにやるべき3つのこと#ものキャン
私が、10月から受講している大人気のライティングスクール『ものかきキャンプ』。
10月21日に第二回目があり、「note/ブログの書き方」をテーマに記事作成の基礎スキルを学びました。
読まれるnoteを書くためにやるべきことが見えてきたので、内容をまとめておきます。
ものかきキャンプとは?
ものかきキャンプは、『電子書籍×SNS×コピーライティング』に特化したライティングスクールです。
6回の講義を通して、言葉の力で第2の収入源を作れるように設計されています。
まだ、2回目ですが、新しい発見の連続で、楽しみながら書くことと向き合う中で、自分自身の方向性がみえてきました。
リサーチが9割
せっかく書くnoteだからこそ、多くの人に読んでもらいたいですよね。
そのために必要なことは、「読者目線」。
どうすれば読者目線の文章が書けるの?とひたすら悩んでいた私ですが、リサーチすればいいことを学びました。
講義の中で何度も出てくるリサーチの方法が、「3C分析」です。
個人の場合、ターゲット・ライバル・強みのことです。
まずは、ターゲット、読者さんのことを知る必要があります。
リサーチ方法は、次の3つ。
読者さんの頭の中の言葉を使う必要があるので、リサーチノートにまとめておくことが大切。
私から聞きたいことを知るためには、特に最後のXニーズ調査法でアンケートを取る方法が効果がありそうだと思いました。
タイトルにこだわる
読まれる文章の前にまずは、クリックしてもらう必要があります。
そのための重要なことが「タイトル」です。
600日以上続けてきたnoteですが、読まれるタイトルってなんなの?と毎回悩まされてきました。
この答えも明快でした。
「リサーチすること」。
noteであれば、【note 読まれた記事】と検索すると、noteさんが読まれた記事をまとめてくれている記事が出てきます。
また、noteの検索機能を活用すれば、人気の記事を一覧で見ることができます。
手順は、キーワードを入れて、定番に変更するだけ。
これらの記事タイトルを要素分解して、自分のネタに活用することで、反応のいいタイトルは作れるといいます。
型を使う
読者さんのことを知って、このことなら自分に書けそうだと思うものが見つかったら記事を書き始めるわけですが、その時大事なことが型を使うこと。
読まれる文章には、必ず型があるのです。
教わった型は、5つ。
書く内容と型には相性があるので、内容によって型を使い分ける必要があります。
ノウハウ系であれば、PREP法。
より情報密度の高い網羅型が、リスト型。
ストーリーであれば、起承転結型。
ストーリーの上級者向けが、神話の法則。
イベントレポートなどの検証系記事が、取材型。
ちなみに、今私が書いているこの記事は取材型で書いています。
秘伝の書は、読まれた記事のこと
読まれる文章の参考書は、もう市場にあります。
私は、今まで読まれるタイトルの作り方とか読まれる文章術の記事や本を読み漁っていましたが、読まれた記事を読むというシンプルな方法に辿り着きませんでした。
秘伝の書とは、『読まれた記事』のことです。
読まれた記事の型、タイトル、書き出しを要素分解して、抽象化することが、読まれる文章を書く方法ということを学びました。
いい文章を書くためには、いい文章を書くための方法を読むのではなく、いい文章を読むことが1番の近道だったのです。
シンプルですが、遠回りに見えなくもない。
・面倒でだれもやりたがらないこと
・遠回りに見える地道なこと
これが、物事の本質なのかもしれないと考えさせられました。
第二回目も本当に学びの多い講義となりました。
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