子どもの好奇心を伸ばすために心がけていること【ひらかたパークの大恐竜展へ】
恐竜が大好きな小さな博士とひらかたパークの大恐竜展へ。
福井県立恐竜博物館が協力されているとのことで大迫力!イベントホールの入場料だけで大人1500円と少し高い印象があったのですが、全てを見終わった後は納得の料金設定でした。
息子も何回も行ったり来たりして最初から最後まで楽しんでいました。
今回は子どもの好奇心を伸ばすために心がけていることについて書いてみたいと思います。
自分の目で見ること
経験に勝るものはない。まだ人生数年の息子は絵本などで目にすることがあっても実際に目にしたことのないもので溢れています。
1歳頃からこれはなんだろう?と見たり、触ったり、匂いを嗅いだりと色々興味がで始め、スーパーにある野菜や果物、お肉、魚を見る息子の目がキラキラ輝いていたのを思い出します。
その頃から興味のあるものは、自分の目で見ることを心がけていました。
買って帰ったりんごを触ったりにおいを嗅いだり、包丁で切って断面を眺めてみたり…
時には、小松菜を一から育てたこともありました。(今できてないけどまたやりたい!)
身の回りの食べ物や散歩で見つけたお花や木の実から、魚、動物へと興味はだんだん移っていきます。
魚に興味を持てば水族館、動物に興味を持てば動物園、この夏は恐竜だったので、恐竜博物館。
働く車が大好きな息子は、消防士の友達が消防車や救急車に乗せてくれたこともありました。
子どもの好奇心には旬があるので、なるべくタイムリーに色々な場所に足を運ぶようにしています。
やはり、実物を見ることは絵本や図鑑、テレビでは味わえない感覚を知ることができると思っています。
実際に恐竜の模型の大きさに圧倒されていました。
知っていることと体感したことの違いは大きいからこそ、経験を大事にしたいですね。
大人も興味を持つこと
子どもの好奇心を伸ばすためにというわけではありませんが、一緒に学ぶことを楽しむために大人自身もまず興味を持つことを心がけています。
大人が楽しそうにしていると子どももどんどん楽しくなってきて、色んなことを教えてくれるようになります。
大人も初めは興味がなかったものでも知っていくにつれて、おもしろくなってくるんですよね。
恐竜について何も知らなかった私ですが、博物館に行くにつれて化石から分かることや進化について知識が増えてきて、今日も解説のパネルに釘付けになってしまいました。
自分の興味の範囲ではないことを学ぶ機会は大人になれば減っていくのでいい機会だと感じています。
絵本や図鑑、動画で予習・復習
バーチャルとリアルが結びつく時に学びはより深まり、好奇心を伸ばすことができると思っています。
博物館や動物園、水族館どこでもいいですが、絵本などで見たことがあるものが目の前にあると「これ絵本で見たものだ!」と感動が大きくなります。
そして、家に帰ってきた時にも絵本を見ながら復習して知識を深めたい。「これ、今日博物館で見たものだ」と感動を再び感じてくれると学びは深まっていくはず。
恐竜という一つのキーワードを元に親子のコミュニケーションを育みながら学ぶことは楽しいと感じてもらえたら嬉しいなと思います。
大恐竜展は明日の9/4(日)までですので、恐竜好きのお子さんは必見です!笑
そして、また今日の展示会が新たな出会いとなりました。
福井県立恐竜博物館は今リニューアル中で期間限定で野外恐竜博物館を開催しているようです。
実際にハンマーやタガネで発掘体験ができたり、恐竜の化石が発掘された現場を観察することができるのです。
これは、人生の中でそう経験できないこと。次は福井県まで旅に出ることにします笑
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