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ジャーナリングで心を整える
いつも持ち歩いているノート。
琴線に触れたこと、気になるキーワード、息子の言葉、出来事など日常の考えたことや気付きをノートに書くようになってから2年が経ちます。
今日もこのノートに救われたことを書きたいと思います。
・モヤモヤする
・本当はこうしたいのにという葛藤
・怒り
などいいことだけではなく、マイナスの感情も書くことで自分の中から吐き出し、少しずつ前に進めるようになりました。
昨日書いたジャーナリングには、息子の赤ちゃん返りについて書きました。
・ご飯を食べさせてもらわないと食べない
・着替えを自分でしようとしない
・保育園に行きたくないと言う
・保育園に迎えに行くと部屋から出てこない
・1度嫌嫌スイッチが入ると全て嫌
今まで通りのルーティンでは時間通りにいかなくなっていたことに、私自身も焦りとイライラを感じていました。
でも、息子の気持ちと私の感情をジャーナリングしてノートに書き出していくと、すごく冷静に客観的に見ることができたのです。
息子は赤ちゃんがもうすぐ産まれてくることに何かを感じて情緒不安定になっているのかもしれないということ。
私は時間がないことに余裕を持てないでいること。
この2つの気付きがありました。
書いてみると赤ちゃん返りなんてよくあることなのですが、書く前はどうしたら自分でしてくれるようになるんだろう?ということばかりに気を取られていたように思います。
感情が揺れ動いている時というのは、視野が狭く、客観的に物事を見れないということも気付きの一つ。
ひとまず自分が今できることをしようと時間に余裕を持って行動することにしました。
すると、息子が多少ごねても待ってあげられる心の余裕が生まれ、息子の心もすぐに落ち着いたのです。
精一杯頑張っている息子の心のケアには私の時間、私の心が必要だった。
自分のことは自分でできるようになるということは今は置いておいて、自分のことを見てほしい、自分に構ってほしい、寂しい、甘えたい、そんな気持ちに寄り添うことが1番大切でした。
当たり前のことだけど、気付かないこと。そんなことにジャーナリングは気付かせてくれます。
今日の息子は、昨日よりは少し元気に登園することができました。
これからも、ジャーナリングを通して、自分の正直な気持ちと向き合い、言語化しながら気付きを大切に行動に移していきたいと思うのでした。
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