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眠りと自律神経整えNOTE-はじめに



この度は眠りと自律神経を整えNOTEをご覧いただきありがとうございます。

自分自身が長年、眠りや自律神経の不調で
悩んだ経験から同じように悩んでいる方々に
少しでもお役に立ちたい
と思い
こちらのnoteを書きました。


眠りやあらゆる自律神経症状にお悩みの方はとても多いと思います。

体の不調は本当にお辛いことと思います。

アンケートを取ってみたところこのような結果がありました。

眠りやその他の不調にお悩みの方も多くいらっしゃいました。


不眠
頭痛
めまい
下痢、便秘
動悸
吐き気
関節痛
ほてり
だるさ、疲れやすい
生理痛、PMS
皮膚系の不調
婦人系の不調etc…

この中に当てはまることはありますでしょうか?

お一人お一人違う症状を抱えておられると思いますが、
体の不調は本当に辛いものですし、 

体が辛いと心の元気もなくなり、
気力もなくなってしまいます。



とにかく、少しでも睡眠の質をよくしたい!

少しでも不調を軽くしたい!

そんな方にお役に立てるような情報を載せていきたいと思います。



私自身の経験した不調


私自身は日常生活もままならないほどの
あらゆる症状に何年もの間
苦しんだ経験があります。


毎日のように続く不眠、めまい、吐き気、頭痛、胃痛、下痢、倦怠感、体の重さ、動悸、不安感、呼吸困難、ブレインフォグ…

それらの症状と24時間症状と闘う日々を過ごし

着替えやお化粧、お風呂やトイレも
困難になって

一番酷い時には座ることもできず

全く動けなくなり


入院をしていたこともあります。


働くことも
遊びに行くこともできず

歩くことも
食べることも
眠ることもできず

日常生活を普通に送ることができなくなり


少し前までは普通にできていたことが
できなくなりとても悔しい思いをしました。

はじめはあらゆる不定愁訴があり

【自律神経失調症】

と病院では診断され

それでも無理して働いていると

【パニック障害】

になり
それが悪化して

【うつ状態】

になっていきました。


(死にたいなどの感情的な症状はなく身体的な症状が多かったため、うつと気付かず治療も遅れ悪化してしまいました)

日常生活が普通に送れないほど辛い時に
不安だったことは

なぜこんなにも体に症状が出るんだ。

薬を飲んでも治らないんだ。

この症状は治るのか、

一生このままなのか。


ということでした。

その不安が余計にストレスとなり
さらに体調が悪化していきました。

病院に行っても
何をしても治らない症状。

そもそもなぜ人間は病気になるんだ?
不調はなぜ起きているんだ?

体のことをとにかく勉強し
実践し、少しずつ改善して今があります。

今では薬も手放し、
朝までぐっすり眠れるようになり
日常生活を送れるようになりました。

私のように症状を悪化させてしまうと
改善までにも長く年月がかかってしまいます。

まだ、たまに
頭痛がある
めまいがする
眠りが浅い
寝ても寝ても疲れが取れない

などの段階から体のケアを始めておくことで
症状の悪化を防ぐことができます。

また眠りや自律神経を整えるということでいうと

様々な本や情報では
☑規則正しい生活をする
☑深呼吸をする
☑ヨガをする
☑ストレスを溜めない
などのことは沢山載っていますが、

確かにそれも大事ですがそれだけではなかなか改善は難しいと思います。


それではどうにもならない程辛い症状が続いている人へ向けた情報や改善した情報
はあまりないことを残念に思っていました。

私のように苦しむ人を減らしたい。
不調で悩んでいる人のお役に立ちたい。


自分自身が体調を改善させてきた経験、
3年に渡って自律神経整体や整腸について学び資格を取ったこと。
睡眠指導士の資格を取ったこと。
栄養、メンタル、心理、潜在意識、量子力学、スピリチュアル
様々な角度から学び

これらのことが少しでも皆様のお役に立てるのではないかと思っています。

あらゆる健康方法、
手段、たくさん知識として溢れていて
どれが正解不正解などはないですが


一番伝えたいことは
病気や不調は、生き方を見直すサイン
本当の自分を生きていないよ、
自分を大切にできていないよ、と全力で
教えてくれているということ。

病気や不調になりやすい人はいつも自分と戦っている人が多いのではないでしょうか?

不調を抜け出す大事な大事なポイント

があると思っています。

そのことについて最後に説明もさせていただきます。




あらゆる自律神経症状
は副腎疲労状態

副腎疲労とは?

体調が悪い状態が続き病院で診てもらっても明確な病名が付けてもらえないような不定愁訴と片付けられてしまう状態でお悩みの方は沢山いらっしゃると思います。


本人にとっては日常生活に支障が出るほど深刻でも病院では何もしてもらえず、最終的には心療内科を薦められるということが多いと思います。

こんなに不調で苦しいのに、

なんで治してくれないんだーーってなりますよね。

以前の私もそうでした。

【この考えがそもそも問題でした】


体の異常は見つからないけれど、体に自律神経が乱れたあらゆる症状が出ている状態を副腎疲労症候群(副腎疲労・アドレナル・ファティーグ)と言われています。


副腎疲労度チェックリスト

下の副腎疲労チェックリストを行ってみてください。



□とにかく疲れる。疲れやすい
□寝ても寝ても疲れがとれない。
□眠れない、寝付けない、夜中に目が覚める、眠りが浅い
□朝起きられない。起きるのがつらい。いつまでも寝ていたい。
□頭が冴えてくる、元気になるのが夕方以降
□体が重い。だるい。
□めまいがする。頭がふらふらする。
□無気力、やる気が起きない、うつ状態になることがある
□楽しみや喜びの感情が少ない
□記憶力・集中力が低下したと感じる
□頭が働かない。頭にもやがかかったような感じがする。
□胃腸系の不調が多い。下痢、便秘、食欲不振、嘔吐、吐き気
□PMS(月経前症候群)がきつい
□頻拍、動悸、過呼吸(パニック発作)が起きやすい
□ストレスに対処できない。
□風邪を引きやすい、風邪の治りが悪い。感染症にかかりやすい。
□頭痛が起こりやすい
□悪寒、冷や汗、ほてりなど温度調整が苦手
□低血圧気味、よく立ちくらみがする
□甘いものをよく食べる(体が異様に欲する)
□すぐ下痢、便秘になる
□性欲が減退している
□カフェインをよく飲む(飲まないとやる気が出ない)
□アレルギーが発症しやすい
□鼻炎になりやすい 鼻炎が改善しない。
□じんましんや湿疹、皮膚炎、脱毛しやすい、肌荒れが治らない
□急にリウマチ・関節炎が発症した
□光や音に過敏になる

いかがでしたか?

チェックリストのチェックの数が多いほど、
副腎疲労度が高いということになります。


副腎疲労には

少し不調が出る程度の軽度から

日常生活を送れず寝たきり状態の重度

まで個人差があります。


私自身も元々は不眠とは無縁で、
眠ることが大好き人間でした。


◯どこでも眠れる
◯布団に入ると一瞬で眠れる
◯休みの日は何時間でも眠れる
◯いつも寝足りない
◯朝はギリギリまで寝ていたい
◯通勤電車でも立ったまま寝れる
◯学生時代は授業中いつも眠い
◯寝ることは特技

そんな状態でしたが
その状態こそが、

すでに副腎疲労になっていたと思います。 

副腎疲労の状態が進み、酷くなると


• 薬を飲んでも寝られない
• やっと寝られたと思っても1時間おきに目が覚める
• 夜中に強烈な動悸や吐き気で目が覚める。
• 寝れていないため毎日、朝になっても泥のように体が重く頭が働かない
• 大量の寝汗をかいて何度も着替えをする
• 一番症状が重いときには何日も全く寝られない
• 夜寝れてなくて昼寝しようと思っても昼も眠ることができない
• 悪夢を毎日見る
• 横になっても象が上に乗ってるかと思うくらいに上から押さえつけられている感覚
• 首肩周りがずっと縛られているような感覚
• 横になっていても下や横から引っ張られている感覚
• 言い表せない恐怖心で、平常心を保てずすべての物音が怖く耳栓をしてただひたすら時間が経つことに耐える(寝れないからといって、テレビやラジオ、本やネットも見られる状態ではない)
• 寝ることが恐怖になり布団に入るとパニックになる
• そんな毎日の繰り返しで夜になるのも朝になるのも怖いetc.!

このような状態になる前のまだ副腎疲労の状態が軽い段階で、できる改善方法は沢山あります。


睡眠に関する悩みの改善のポイントは副腎疲労の改善です!

副腎とは?



副腎とは、腎臓の上に位置する約2〜3cmの小さな三角形の臓器で、左右1対ずつあります。1つは約4〜5g程度の小さな臓器ですが、人が生きるために必要なホルモンを分泌するとても大切な臓器です。

ストレス状態にある際、副腎から抗ストレスホルモンコルチゾールと呼ばれる物質が分泌され、ストレスから心身を守っています。

しかし、長期的なストレスが続く事でコルチゾールが過剰分泌されてしまい、免疫力が低下したり、ホルモンが乱れ、心身に様々な不調をおこしてしまうのが副腎疲労症候群なのです。

副腎疲労の原因



副腎疫労にのもっとも大きな原因は【ストレス】と言われています。

ストレスとは心のストレス?
と思ってしまいますがストレスとは
体と心について学べば学ぶほど奥深いものになります。



副腎はストレスと戦う臓器です。

私たちがストレスにさらされた時、自覚はしていませんが、
副腎からコルチゾールが大量に分泌され、ストレスに対応します。



それが短期間であれば特別に問題は起こりませんが、長期間にわたると、副腎が疲弊してしまい、本当に必要な量のコルチゾールを分泌できなくなってしまいます。

そのことにより自律神経のあらゆる症状が出てくるとも考えられます。

自律神経とコルチゾール

ストレスホルモン【コルチゾール】の働きとは?

・ストレスに対抗する
・肝臓で糖をつくり出す
・脂肪を分解して代謝促進する
・血糖値を上げる
・免疫抑制、抗炎症作用を持つ
・筋肉でタンパク質を代謝する
・ 電解質バランスを保つ
・抗酸化作用(疲労回復)
etc...

コルチゾールの分泌は、免疫系・中枢神経系・代謝系など、身体のさまざまな機能に影響を及んでいます。

副腎疲労に陥るとコルチゾールの代わりにアドレナリンやノルアドレナリンが過剰に分泌されるため
自律神経の乱れを引き起こし動悸や不眠などあらゆる自律神経症状を引き起こしてしまうと言われています。

副腎疲労は軽度から重度まであり
症状が進行すると、
日常生活を行うのが困難になってしまいます。


副腎疲労は病院に行けば治るの?

普通の内科などの病院では、 
まず副腎疲労という診断をされることはないです。


西洋医学では「うつ病」「慢性疲労」「自律神経失調症」「アレルギー疾患」などと診断されることが多いです。

鬱、パニック障害、自律神経失調症、不安障害、適応障害などは

症状に対しての【病名】
症状に対しての体の【状態】が副腎疲労


とイメージするとわかりやすいかと思います。


病名を付けてもらえると安心する人、

逆に病名を付けられたことで自分は精神病なんだ、、

と落ち込んでしまう人もいらっしゃるかと思います。  

私自身はどちらもありました。 

私は精神疾患なのか、、、と深く落ち込みました。

しかし、落ち込む必要は全くありません。

【病名】は人や会社に伝える時に伝えやすかったり
同じ症状の人と分かり合うことができたり
必要なことはあるかと思いますが

私の考えでは、病名にとらわれず、
ただ自分のことを知り

より良い状態を維持していくために取り組むことに焦点を当てること。
そのことに集中することが大事と考えます。

だからもし、今、不調がひどく
落ち込んでいる方がいらっしゃいましたら

絶対に良くなる。
あなたにはあなたの中に治る力があると強く思って欲しいです。


もし薬を飲んでいる方でも、
薬を飲みながらでも出来る限り、

自分のホルモン力をつけて、体を改善していくためには自分の体へのストレスの原因を探って改善していくことがとても大切です。


不調改善のポイント

①体を緩ませること

不調な体というのはほとんどの場合、体の過緊張が原因となっていることが多いです

整体や鍼、ヨガ、ストレッチ
どれも良いかと思いますが
おすすめするのは誰かの手で体を触れてもらえるようなやさしい施術をしているマッサージや
整体がおすすめです。
家族に背中を摩ってもらったり手を握ってもらうなども良いかと思います。子供さんや動物と触れ合うこと、また自分で自分をさするなども良いかと思います。

人に触れてもらうことは脳に安心感をもたらします。オキシトシンという安心ホルモンが出ます。皮膚感覚と脳はつながっています。

身体の過緊張を緩める思考の話や
副腎疲労の改善方法はこちらにまとめています

②人に話すこと

悩みや辛いことは自分の中だけに留めないことが大事です。『話すこと』は『放すこと。』

たとえその悩みが解決しにくいことだとしても
頭でぐるぐる考えているとエネルギーも滞ってしまいます。
人に話すことで体から負のエネルギーを
『出す』ことに繋がります。

副腎疲労になりやすい人の特徴として
幼い頃から、緊張状態が続いている場合があります。
アダルトチルドレンなどと表現されることも多いですが、幼い頃の記憶によって必然的に体が過緊張状態でコルチゾールが出続けてしまっている
=副腎疲労になりやすい状態となってしまいます。

過緊張状態になっているときには、体の中に負の感情を溜め込んでいることも多いので、
カウンセリングを受けて、涙を流して感情を浄化することや
体を緩ませる体へのアプローチなどは
過緊張状態から脱却するためには役に立つことだと思います。

体の過緊張を取る脳の使い方についても紹介しています↓


③笑うこと


心身が辛い時は笑えません。テレビを見ても
頭に入ってこないこともあります。
でも、できるだけ、お笑い番組、人と話す
鏡を見て笑顔を作るなどをしてみてください。

なんと!笑顔はコルチゾールを下げるのです!!

笑いは天然の栄養素です。

笑いヨガも良いと思います。youtubeでも検索すると出てきます

心身が辛い時は体が固まり、呼吸も浅いです。
笑いは息を吸って吐くことがとても大きなエネルギーでできる自然な呼吸法です。


笑いたい気持ちでなくても、無理に
ははははは、と大きい声で胸を広げて笑ってみると
脳が騙され、セロトニンが出たり脳の血流も良くなります。しんどい時こそ、難しい顔して健康情報を見ているよりも、わはははははと笑ってみてください。
瞑想などでリラックスして脳をからっぽにする、呼吸に集中する、ということも大事だと良く言われていますが心身が辛い時は、どうしても脳を空っぽにすることが難しく、瞑想がストレスに感じてしまうこともあります、
瞑想よりも笑い、ははははは、と作り笑いで息を吐く。これは体と心にやさしい呼吸方だと思います。
辛い時ほど、笑う。というのは自分のためなのだなぁと自分自身の経験からも大事だなと感じています。

④質の良い睡眠を取ること

そして、どんな場合でも
質の良い睡眠を摂ることが体の修復、改善に繋がります。

睡眠不足、睡眠の質の悪い状態では体に良いことをしていてもなかなか改善に向かいにくいです。
私自身も睡眠についてはとても悩みました。

✔️寝付けない 
✔️眠りが浅い
✔️悪夢を見る
✔️1時間ごとに目覚める
✔️寝ていると動悸と過呼吸で目覚める
最悪の時には何日も一睡もできないなんてこともありその時にはメンタル面もズタボロでした。

睡眠とメンタルはとても関係が深いです。

今では薬も飲まず朝までぐっすり眠れています。

睡眠障害を乗り越えた話を記載しています。

⑤栄養を摂ること

不調が出る体というのはホルモン力が弱っている状態です。
ホルモンは栄養素によって作り出されます。
体が過緊張状態、ストレス状態にある方は
栄養素が枯渇しやすく、疲れやすく不調も出やすいです。
ホルモン力が働かないため、甘いものやカフェイン、お酒を必要以上に欲してしまい
そのことによって必要な栄養素を代謝に使ってしまい、ホルモン力が落ちてしまう悪循環も考えられます。

添加物をあまり取らない、ということも
体に負担をかけない。という意味で大切だと思います。

栄養吸収をしっかりできて
デトックスできる腸内環境の改善も大切です。

私自身も長年過敏性腸症候群で悩み、腸内環境改善を行なったことも不調改善のポイントとなりました。
腸内環境改善方法についてもこちらに記載しています。 

次は栄養素の中でもとくに、副腎を助ける栄養素についてご紹介します。


副腎疲労を助ける【自律神経、不眠などを改善する】栄養素 

ビタミンCを摂る


副腎疲労を助けるNo.1栄養素はビタミンCです。

人体でもっともビタミンCの濃度が高い臓器は脳と副腎です。

ストレスがかかると、コルチゾールを合成するためにさらにビタミンCが消費され、副腎のビタミンCが枯渇してしまいます。

その結果、コルチゾールの合成がうまくいかなくなってしまうのです。

栄養素の中には体内で合成できるものもありますでビタミンCを合成できないので慢性的なビタミンC不足になってしまいます。

こちらではビタミンCの中でも特に吸収性の高いビタミンCサプリなども紹介しています


マグネシウムを摂る

他にもコルチゾールを合成するにはマグネシウムが必要です。
また、睡眠ホルモンメラトニンを作るにもマグネシウムはとても大事な栄養素となります。

そして、マグネシウムはミネラルの一つですが、精製された塩にはほとんど含まれていないので、天然のお塩を摂るようにすることをおすすめします。

とくに沖縄のお塩ぬちまーすはマグネシウム保有量が高いのでおすすめです。お塩ごとミネラル含量がパッケージに記載してありますのでぜひ確認してみてください。


マグネシウムは経皮吸収もできるのでエプソムソルトよりも効率良く吸収できるアイテムを紹介しています↓



たんぱく質を摂る


コルチゾールを合成するには、たんぱく質・ビタミンB群(とくにB5)、亜鉛などが特に大切と言われています。特にたんぱく質は大切です。

食事で摂取したタンパク質は消化過程においてアミノ酸に最終分解され、その後、筋肉や臓器、肌や髪の毛、爪、血液となり私たちの体を作ります。
それだけでなく、体内のホルモンや酵素もタンパク質があるおかげで作られます。
さらに免疫物質を作ったり、栄養素の運搬を行ったり、体内に侵入した病原体の除去する働きもあります。

貧血の場合も、鉄ばかりが重要視されますが、タンパク質がないと貧血は改善されにくいです。


こちらでは貧血改善方法、胃腸が弱い方におすすめなタンパク質やプロテインも紹介しています


今すぐできるホルモン力をアップして睡眠や自律神経症状を改善する方法

副腎を温める


副腎は温めると活性します。副腎はちょうど腰上、腎臓の一番上にあります。体が冷えていれば、ホルモン力も活性化せず、栄養吸収力も弱くなります。
腎臓あたりやおなかも温めてあげると良いです。温めるのはお灸や湯たんぽなどがおすすめです。一番のNGは電気アンカや電気毛布です。これらは逆に体を冷やしてしまうので注意です。

副腎だけでなく、全身あたためる温熱療法はとても良いかと思います。
ぜひ体をあたためてあげてくださいね。

腸内環境を改善する


副腎疲労の大敵は慢性炎症とも言われています。
体の不調でお悩みの方で、腸の慢性的な不調はありませんか?

例えば、下痢や便秘の症状にずっと悩んでいるなど。
私自身、幼い頃からずっと過敏性腸症候群に悩んできました。どこへいくにもお腹の心配をしていたので生活に支障が出るほど辛かったですが、
今ではすっかり過敏性腸症候群は治りました。
これには家族や周りの友人もかなり驚いています。

腸は栄養を吸収する要。腸が炎症していると栄養吸収がしにくい状態になりホルモンを作る力が落ちてしまいます。

また貧血で悩んでいませんか?
慢性炎症があると、慢性的な貧血となってしまいます。
貧血でしたら鉄剤を沢山飲めば良いと思っていませんか?鉄剤を長期的に摂るにはリスクもあります。

こちらでは過敏性腸症候群を改善した方法や貧血改善方法なども紹介しています


世間一般的に言われている腸内環境にはヨーグルトやヤクルトを摂ることが良いと言われていますが慢性炎症の腸内環境には合わないことがあります。
例えば、朝食をパン、ヨーグルト、牛乳など食べている方は毎食和食に変えるだけでも胃腸を労わることになります。

油を変える

体を炎症させてしまう食べ物の中でとくに日常的に気を付けたいことはとくにです

酸化した油【お惣菜の揚げ物、ポテトチップス、お菓子など】を減らし日常的に使う油は酸化しやすい油【サラダ油】を避けてオリーブオイルやココナツオイルを使用すると良いです。

こちらでは私が日常で使っている油や調味料なども紹介していきます。


血糖値に気を付ける

甘いものが好きな方、間食が多い方
食事で野菜をあまり摂らず炭水化物のみを食べる方などは血糖値の乱高下に注意が必要です。

血糖値の乱高下を一日の中で何回も繰り返していることも
副腎疲労の原因となって、
酷くなると機能性低血糖症と言って、
血糖値の乱高下によって
様々な症状を引き起こすことがあります。

夜中に何度も起きてしまう方は夜間低血糖が起きている可能性もあります。機能性低血糖については私自身、相当苦しみました。

血糖値コントロールを気をつけるだけで、
睡眠の質が良くなり不調が改善されることもあります。


代替医療/自由診療について

最近では代替医療、自由診療のクリニックで【副腎疲労症候群】と検索すれば診てくれるクリニックも増えてきましたがクリニックを受診した方がよいのかと問われると、答えるのが難しいと感じるのが正直なところです。

私自身、自費診療のクリニックにも通っていたことがあります。
体を治すためにはこれしかない、と当時はそのように思い、高額でしたが投資しました。
クリニックでは自費診療のため一つ一つの検査や処方されるサプリメントが高額で初めての診療時は10万円近くかかったと記憶しています。
(クリニックによって違うと思いますし現在の料金は不明です)

高額の検査や高額のサプリメントで良くなったかと言われるとそれよりも自分でできるケアが大切な気付きましたし、安価で安心安全なサプリもあることがわかりました。
やはり改善には思考やメンタル、体の状態も大切だと実感しています。


こちらでは自分でできるケア方法や安く買えたサプリ、また代替医療のクリニックで受けた検査の数々とその結果の数値なども載せています

こちらに一部、不眠や不安感の改善に役立つサプリのまとめを載せています
こちらは無料です!



不調で苦しい時には
なんでこんなにも毎日辛い思いをしないといけないんだ、、

薬を飲んでも
整体や鍼に行っても
良くならない、、、

いつ良くなるんだ、、、

と不安や絶望感に苛まれ
その感情がまた体の過緊張を招き

別の不調が現れたりと
負の連鎖が起きてしまいます。


体をより良い状態にしていくためには
どんなことができるのだろう。

それを知っておくと
自分の体のケアができるようになり
自分で過度な不安感や絶望感を感じにくくなります。

私自身が不安と絶望の中にいたときのことを思い出すと、同じようにそう感じている方に

なにか困ったときに見返すことができたり
言葉で聞く講座では内容を忘れてしまいがちなので
何度でも読み返すことができる
テキストのようなものを作り
お役に立ちたいと思いました。


\本当の自分を取り戻す!/

【自律神経、副腎疲労、不眠症、うつ、パニック障害、過敏性腸症候群など不調改善テキスト】



自律神経、副腎疲労
過敏性腸症候群
睡眠障害/不眠症改善方法

不調を辞めて、本当の自分を取り戻す
思考と言葉の使い方、潜在意識の話etc..

さらに
私が経験した鬱パニック障害経験談
薬との付き合い方など

体と心の不調に関する事をあらゆる視点から
記載しています。



テキストの一部を無料で公開しています
↓↓↓


本当の自分を取り戻す 思考や言葉の使い方、潜在意識の話は

今、こんなにも体と向き合っているのに良くならない、、

食事改善を頑張ってるけど良くならない、、
カウンセリングを受けてるけど良くならない、、
何年も不調に悩んでいる

とすでに沢山のことを試して向き合ってきているのに良くならない、、という方に
ぜひ読んでほしい内容となります。

はじめにお伝えした
改善するポイントの中で大事な大事なポイントになります。

いつも不安や恐怖を感じて過ごしている
頑張っていない自分には価値がない
◯◯しなくちゃダメだ
お金がなくなるから、働かなきゃ!
病気を治すために、頑張らなきゃ!


などの概念に囚われがちな方には特にぜひ見ていただきたい内容となります。

自分の言葉や思考が現実を作り出しているとしたら?

もし同じような症状にお悩みの方がいらっしゃいましたらなにかのお役に立てると嬉しいです。



私の資格や経験について


私自身は、栄養、食事(分子栄養学)、整体、心理的少し東洋医学などの観点様々な視点から自律神経の不調について学んできました。

自律神経整体整腸セラピストの資格を3年かけて学び資格を取りました。
睡眠指導士の資格も取得しております

どうしても、健康に関することを発信する多くの人は

栄養、食事なら栄養、食事の観点
心理の面なら心理の観点
整体の面なら整体の観点
スピリチュアルならスピリチュアルの観点

など、情報が偏ってしまい
そのこと一つに猛進してしまうと
なかなか不調が改善されにくい、ということも
自分自身が失敗したという経験もあります。
(失敗談もテキストに記載しています)


あらゆる観点から不調のことを伝えられること

そしてまた自分自身が実際に経験として

あらゆる不調や不眠症を改善することができ

薬も辞められた経験をお伝えしています

私自身が一番辛かったことは
体の不調はもちろんですが、

働けなくなった、
体が動かなくなったことで、

誰の役にも立てないと感じた
ことでした。

やりたいこともできず

行きたいところに行けず

会いたい人にも会えません。


働きたくても働けない悩みと、

稼げないためお金に関する不安の悩み

が付きまとい、
それも

精神的なストレス

となっていました。


健康な体があってこそ、働くことができます

やりたいことが自由にできます。


いつまでも
自分が思うように動ける体を維持できるためには
体に関する知識への投資も大切ということを
自分自身でも実感しました。

また、知っておくことで
家族、子供など自分の大事な人を守ることもできます。

結局、どのような治療法でも
基本的なことは

体と心を緩ませ
血液(体液)を綺麗にして
細胞を元気にしてあげること

不調や病気はその逆をしていて

体は緊張し、呼吸も浅く
血液を汚し、細胞を弱らせています。


体を悪くする

思考の使い方

が癖づいていると

体は過緊張し、呼吸も浅く
血液を汚し、細胞を弱らせています。

自分で緊張を招き、不調を招いてしまっている。

逆を言えば
自分の不調は自分の中に治す力が備わっている。


とも言えると思います。

(私は医療を否定しているわけでもなくスピリチュアルなどを肯定しているわけでもなくどれも必要だから存在しているよね、くらいに思っています)

まずは自分のこの肉体を大切にしていくために
どうしたら良いのか?を考えて

体液をきれいにして細胞が元気になれば
病気になりにくく、ホルモン力もアップします!

ホルモン力アップのためには夜にしっかり眠ることが大事です。

同時期に睡眠について私と同じように悩んでいた方は根本から変えたいと思わない考えを持っており年々薬が増え続けて、手のひらいっぱいの薬を飲み寝ている人もいます。

今飲まないと寝られない方も
少しずつでも減らせるようになにかのきっかけになれると嬉しいです。

睡眠障害、不眠症の改善方法も記載しています


一番伝えたいことは

病気や不調は人生を見直すサインで
本当の自分を取り戻してほしい
と体が全力で訴えてくれているのだということです。


だから、不調や病気と戦わず、敵視せず
自分の体はなにを訴えてくれているのだろう?
といつでも耳を傾けて、サインを無視せず
自分を大切にしてほしいです。
病気や不調が現れやすい人は自分と戦っている人が多いと思います。

皆様が少しでも毎日、穏やかに元気に過ごすことができて、本当にやりたいこと、この世で成し遂げたいこと、魂が喜ぶことが自由にできますように。
心から願っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


\テキストの一部を無料で公開しています!/





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