7/25:首位攻防2戦目/粘って追いつくもサヨナラ負け
こんにちは。昨日は神宮で観戦してきました。途中雨も降りましたが小雨で最後まで試合ができて良かったです。
それでは試合を振り返ります。今回は現地の写真を少し入れています。
試合結果
終盤一発攻勢で追いつきますが、9回裏に中川が打たれサヨナラ負け。
これでヤクルトとの戦績が2勝4敗1分です。
勝利投手は石山。敗戦投手は中川。
本塁打は巨人が丸が6号と7号、ウィーラー3号、吉川尚5号。
ヤクルトが青木6号、廣岡1号。
両チーム合わせて6本の本塁打合戦になりました。
試合経過
ヤクルトの先発はリーグトップ5勝目を目指すエース小川。
巨人の先発はサンチェスだったんですが、試合開始数分前に急遽澤村がコールされます。
すいません。現地でエーッと言いました。笑
この写真は試合前なんですが、前列で亀井と話してるのが澤村です。
リリーフの投手が試合前にグラウンドに出てきてキャッチボールすることは珍しいので「何しにきたん?」「僕先発になったんです」みたいな会話したんでしょうか。
サンチェスは右肩違和感で抹消されるようです。田口は復帰の気配がありますが、怪我人が増えてきましたね。パーラもこの日はベンチ外。
スコアプレーを振り返ります。
先制点は巨人。
初回、丸のソロホームランで1-0。
しかしその裏、1死2塁から青木に逆転ツーラン。1-2
澤村は序盤から毎回のランナーを背負います。
澤村は3回1/3を投げて2失点。試合は作り緊急登板という中ではまずまずの内容でした。2番手は大江。4回のピンチの場面で継投もダブルプレーで抑えます。
しかし5回裏、2死1,2塁から山崎のライト前を亀井がまさかの後逸。
2点が入り、打者走者の山崎も本塁を狙いますが、これはアウト。1-4
このプレーの前にヤクルトの山田の牽制セーフについて巨人のリクエストがありました。タイミング的には余裕のアウトも、山田がタッチをかわしてベースに戻ったとの判定。結果はリクエスト実らずセーフのまま。
僕は三塁側だったのでリクエストのモニター映像しか見ていなかったんですが、試合後のスポーツ報知の写真が完璧アウトでして。。。
確かに、ベースに触れるより先にグラブが胸にタッチしていますね。
6回表、丸がこの日2本目のホームランで2-4。
6回裏、変わったばかりの堀岡が廣岡に被弾。2-5。
廣岡は守備でも好プレーを見せていました。敵ながらナイスプレーが多かったです。
7回表、ウィーラーのソロホームランで3-5。
8回表、吉川尚のソロホームランで4-5。
追い上げるのはいいんですがランナーのいる場面で一本でないんですよね。。。
9回表、無死1,3塁から陽の犠牲フライで同点。5-5
この後この日2回目のリクエストがありました。
タイミングはどちらとも言えるのですが、砂塵で絶対に足が先と分からないので判定覆らなかった感じです。リクエストは映像を見て、確証がないと判定は変わりません。
そして9回裏、1死満塁で代打川端のタイムリーでヤクルトサヨナラ。5-6
戦評
今年初の現地観戦。負けてしまいましたが見応えのある試合でした。
澤村が先発と聞いたときは序盤で4-5点は覚悟してたんですが笑
丸の復調気配がいいですね。一方で坂本と岡本は打率の下降が止まりません。実はこの日、大城もコンディション不良で休養でした。
負けましたが、連日終盤の猛攻で相手も嫌なイメージを持っていると思います。しかも裏ローテ&緊急登板の試合で。
収穫もあります。投手では、鍵谷と高梨のトレードコンビで無失点リレー。
野手ではこちらもトレード組のウィーラーの一発。この日昇格の松原が二塁打。
サンチェスも抜けてローテ再編になりますが、田口が上がってくるまで、特に今日のヤクルト戦と、来週の横浜戦をどう乗り切るかですね。
今日の先発は桜井。横浜とは表ローテの菅野、戸郷、ローテ動いてメルセデスの三人。
その後の広島戦は田口、畠も上げるのかな。3-4回と割り切って野上もあるかもしれません。今村は抹消していますし、先発の人数考えると桜井は落とせないですしね。大穴でルーキーの太田かな。
場合によってはブルペンデーも検討しなきゃいけない事態になりました。
そんな中巨人の新たな支配下情報。
ファームで守護神を任されている育成の田中が支配下に。即一軍合流の予定のようです。
今日の夜あたり、ここまでの巨人の昇降格の情報を遡ってみようかな。
伊藤忠ペアシートについて
実は初めての神宮でした。基本は東京D、昔はナゴヤDだったので、東京ダービーを神宮で観戦するのは初でした。
しかも人数規制。ヤクルトファンが多いだろうということで、少し高いですがプライベート感の守られそうなシートを購入。
座席はこんな感じ。
通常時は24組あるのですが、通常横8列が2-3組くらいに制限されていました。
机がある、というのはとても便利です。ドリンクホルダーも便利です。
机の下には荷物を掛けるフックが二つついていて、広さもかなりあるので、カバンを床に置いたり、傘を前の手すりにかけたりもできます。
写真は使い回しなんですが、展望はこんな感じ。
三塁側記者席の真上ですね。東京ドームだとB34くらいでしょうか。
↓東京ドームの座席案内から拝借したB34ブロックの画像。
ホームランも内野ゴロもよく見えました。
スペシャルシートなので少し高いんですが、ビジターで肩身狭いので、ヤクルトファン以外の方がオススメの席かもしれません。
カップルや、野球好きの友人と2人でワイワイやるにはとてもオススメ。
個人的にはあまりビジターでの応援はしたくないのですが、次回神宮だったらまたペアシート取ろうと思っています。
その他
ペアシートの説明が長くなりましたが、今季初観戦は黒星。
次は7月29日にレジェンズシートで観戦してきます。(7/28がなかなか手に入らない涙)
今日こそヤクルトに勝っていいイメージで凱旋したいですね。
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