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猫の日お知らせまとめと、器用貧乏で不器用で才能豊かで、だけど天才になれない自分の話。

2月22日は猫の日だったので、それにかこつけてお知らせをいくつかしました。

以前書いたエモクロアTRPGのシナリオ『君が信じた月の海』のアップデートやら、FF外さん向けの企画やら。は、興味持ってくださってる人はBOOTHとかX にすでにリアクションくれてると思うから、ひとつだけ新しいシナリオの宣伝をします◎

DL(ゲームマスター)なしで、1人でゆるっと遊べる作品をつくりました。これは寒すぎて頭おかしくなったわたしが『あったかいシナリオ書きてぇ〜〜』とXで突然騒いで、ぱっと浮かんだ要素でアンケートとって「猫」「ホットミルク」「暖炉」あたりの単語に票入ったので、それらをテーマにして書いたシナリオ。

初めてシナリオ出してから半年とちょっとくらい 経つんですけど、やっぱり色々と私の視点にも洗練される部分が現れてきて、毎回お話を作るたびに【越えたいハードル】が高くなっていきます。何をやっていてもそうなのですが、前よりも成長していたい欲求があって、振り回されないように必死になって休憩をしています。
必死にならないと休憩できない人生ってマジでなんなんだろうね。まあ、もうこれと付き合って何年になるか分からないから全然大丈夫です、、、笑

ちょっとだけ横道に逸れた話題に行ってもいいですか?最近嫉妬とか才能について考えることが多い時期なんです。で、わたしの立ち位置ってわたしから見てものすごーーーく微妙で……っていうそういう自分語りを以下、長々とします。

わたしは多分、いわゆる、勘がいいほうで、感覚が人よりも優れているんですが、それが特別か というとめちゃくちゃ特別でも希少でもなくて、「そこらへんにいる ちょっと感覚が優れていて、器用貧乏とも言えちゃう人」なのかなあって自分では思っています。
というのは全て私の想像で、、それはおそらく正しいんだろうけど、多方面に気を遣ってしまう瞬間をいっぱい手にしてきたなぁと感じている。

(補足、、で、この"勘がいい"っていうのは、人の真似をするのが上手 とか、人の言ってることの大事な部分だけ拾って自分に生かすのが上手 とか。後述するけど運動はてんでダメ。あくまで勉強と芸術関係のことにおいての勘の良さの話)

中学校あまりにも環境が悪かったから、あれは特殊なのかもしれないけど、よく嫉妬されて僻まれてきました。いわゆる「私よりも勘が良くない人」(本当に失礼な言い回しだと思います。申し訳ないなと思う)、から、勉強とか音楽とか芸術の好きなジャンル全てのことで、もうこてんぱんに僻まれてきました。

で失礼な言い方しておいてなんですが、逆に自分は運動においては「みんなよりも勘が良くない人」で、才能 って言われちゃったらそれまでなのかもなって思います。ただ自分は何度か書いている通りで、運動できる人に嫉妬は、、しないからな〜〜。羨ましいとは思うけど蹴落とそうとか傷つけようとか思ったことはない。
なんでもできるわけじゃなかったんです。水泳だって習う前だったら、ビート板持ってバタ足しても後ろに進んでたんだから才能ないでしょ。ないよ!!!

「いいよね〜才能あって。羨ましい」とか「贔屓されてる」とかいっぱい言われて、今でも心の中に刺さって抜けない。贔屓っていう単語めっちゃ怖い。信じられますか?面と向かって「贔屓されて羨ましい」って言ってくるんですよ、田舎の中学生って。田舎の中学生はド偏見かも。ごめん。主語がでかいんだわ。

あ〜〜これ書くの結構怖いな〜〜!
怖いな怖いなって思いながら(?)書きます。

私って努力する力 がバグっていて、敢えて言葉で分類するのであれば、ADHDグレーだったり性格自体とも関係ある話。過集中 っていう性質はものすごく自分を伸ばしてくれるんですよ。だから、好きじゃないこと(運動や数学)はぜんぜん伸びないけど、音楽も絵も努力の仕方とか桁が、、なんというか、「いいよね〜」と言ってくる(くれる)人と比べたら、やってる量自体が "多い"っていう意味で明確におかしくて、しかもわたし多分けっこう涼しい顔してそれしてるんですよ(これは格好つけているだけです)。
だから「あんまり頑張ってないのにめっちゃ伸びた人」 みたいに見られることが中学校ぐらいだとかなりあって、「いいよね〜才能あって」って言われていた。

で、ここで難しくなってきてしまうのが、わたしの目指しているレベルの人たち って、今度は私よりもやってる量が完全に多くてバグっている っていう。

これは、レベルの高いことをやっている人ほど「その物事を愛しすぎていて」「狂ったみたいにそればっかやってる」とか、そういう意味わからん次元にいるということ。わたしは先に書いたように、ともすれば、器用貧乏 な人なのかもしれない。ひとつのことを桁の外れたぐらいにやってる もはやその物事に狂った人 とは、隔絶された場所にいるってことを、私が1番理解して生きてきた。

でも、わたしは満足できない。僻まれても、妬まれても、そっちじゃなくて、レベルの高すぎるくらい高い次元で 神々の遊びやってる人たちに届かないことが悔しくなってしまう。
これまあ〜〜〜自意識過剰でもありますよ。だってなんでもできるスーパーマンになりでもしなかったら解決しないじゃん。全部狂ったようにやってたら、人生程度じゃ足りないんだからさ。

何が言いたいかっていうと、今そういうとこにいて、わたしの目標はすごく遠くにあって そこまで走りたいと思ってるんだけど、周りに「いいよね〜才能あって」って言われちゃったら うぐぐ と思って足を止めてしまいそうになる という。

両方向に(本当は方向なんてないんやけどさ〜)気を配っていたら、それこそ人生足りなくなっちゃいますよ。だから、気がついたらずっと絵を描いてたり、こうやって文章をつらつらやってたり、歌をずーーーーっと諦められなかったりした私自身のことを、ちゃんと見てあげなきゃいけないなと思います。

周りからの目線って置いていくしかない。だって『変わらないでほしい』『先に進まないでほしい』『そこにいてほしい』 って言われちゃっても、情だけでそこに止まってはいられなくて、先に道があるなら行きたいもん。死ぬ前に私は先の道に行きたい。

努力してます!っていうのも違うとは思うし、わたしはいつも自分の頑張りを『足りない足りない』って思っちゃうんだけど、自分のできたところはちゃんと認めて、やりたいこともなるべくしっかり見つめて、あまり周囲に振り回されずに進みたい道を行けるように、、、なりたい!

わたし自身の実力が上がっても、例えば立ち位置に変化が出てきたとしても、自分のそばで変わらずに笑って 味方でいてくれる人を大事にしたいな。それにわたしも、誰かにとってのそういう、『関係の変わらないやさしい人』でありたい。

ハタからみた地位や能力や、誰かのつける順番だけに盲目的に左右されることなく、その人 と 自分 の大事な関係を、大事にしていきたいな〜〜と思います。

歌の動画すごい聴いてもらえて、絵も最近すごく上達した実感があって、だけどどれもこれも「もっともっと」って貪欲になってしまう自分がいます!うーーーーん、関係性の変わらないであろうみんなたちにお願いがあるんですけど、わたしが休憩してないな と思ったら容赦なく「休め」って言ってもらえますか?

そんな人が好き。最後まで読んでくれたあなたのことだよ!!

読んでくださってありがとうございました◎

最近はTRPGすごーい楽しいこといっぱいさせてもらって、大人数でもいっぱいやらせてもらって、だからこそ人間関係で悩むこともいっぱいあったりして、死んでる暇というか死にたいと思っている暇がないです。
みんなのことが大好き!ありがとう。





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