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感想文は読む前に書くか、読まないで書くか

表紙:濡れた感想文をストーブで乾燥させている小学4年生の女の子

#Copilot Designer

#創作大賞感想 「いや、人が一生懸命書いたもんなんだから読めさ、読むだわさ。」とお思いかもしれませんが、まだ本にも成っていない大抵は僕と同じトーシロの人の文章をまともに読み込んでいくのは、中々…。

白状すると、感想記事執筆後はジャーナリスト、名文家の #桐生悠々 の文章を #青空文庫 でたっぷり読むつもりだし、足りなければ彼と同郷、同時代の小説家、#徳田秋声 の『足迹』も読んじゃうつもりです。つまり、皆様の普通文と私の駄文の程度が低いものであっても、僕にはそれの悠々の「べらんめえ」との圧倒的な差が体感できて有用ですし、それを目の辺りにした貴方は僕の阿呆さ加減に辟易しながら、戦前、戦中に悠悠と聳えた人物に興味を抱く訳です。

…わあわあ言っとりますが、そんじゃ一読、

ふむ、「マリーは、マリーゴールドを好んだ。」すか… 僕は、ケネディ一家の歴史、物語を読んだことが有るので、その中で「生きたまま年上の、年下の兄妹の不幸」を感じる事になった、ローズマリー・ケネディの事を連想します。

「何か死んだ」「死んだら年齢が止まったまま残るよね。」もう少し、捻ってもよかった気もします。ロボトミー手術を受けたローズマリーは、理不尽への怒りを残したまま権威あるファミリーの影として幽閉されました、気力を奪われても、無邪気なまま、そのくらい深刻に悲しくても、いい気もします。


おうオッチャン、ええ調子やな。
  わしも、ええ調子で子供にサービスする気
    やが、昨日は近く通っただけで、あれや、
     防犯ブザー🥳 わし歩いとるだけで犯罪者かい?

ま、気の良いわしと、ホンマモンのクズ見分けられへん
   働か無くても、加えて遊び方も教えてもらへん
     もらへんで道の真ん中をギャーギャーー騒ぎながら歩く…
        そういう事なんやろな、見当が、付かなくなるんや。
           怖いことやで、ホンマ😟


うーん、他人の死って、どうしても僕には他人の他人様に重要には感じられません。5歳の時の祖母の死も、30…4歳…くらいのときの親父の死もそうでした。死自体もそうですが、死後にワラワラと湧いた人々が行なう「ソーシキ」というものも気に入りません。

生きてる内に気も利かせられなかった人間の恩着せ合い、日陰者の親戚の糾弾合戦、挙げ句、会った事も無い国会議員が弔事を送ってくる、ああ阿呆らし、から騒ぎ。

…もう少し、あの鉄工場勤めで立派な技術者だった親父がガリガリの躯になっちまって、それでも肌と肉はその筋肉の勇ましさを称えている、その静かな場面に浸らせてはいてはくれないのでしょうか?死に化粧?あの汚らしい気の良い職人のおっちゃんに?笑わせらあ、笑いすぎて、涙が出らあ。

#スキしてみて
#noteの書き方

#毎日note #毎日日記 #エッセイ #感想文


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