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【金沢】ずっと通い続けたいベストオブ地方の名店「太平寿し」

いつもお世話になっております。わたくし、「寿司リーマン」と申します。

今回は、

「寿司リーマンレポート」

をお届けいたします。


寿司リーマンレポートとは…

実際に訪問した全国の一流の寿司屋を、
・アクセス
・コースの値段
・スペシャリテ(印象に残った寿司)
・まとめ
の項目で紹介するコーナーです。

どのお店も素晴らしいです。
お店選びのご参考になれば幸いです。



太平寿し (Tahei zushi) 

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伝統的な金沢前の寿司を楽しめるのが、野々市市の住宅街に佇む「太平寿し」です。

2018年の2月に大将が亡くなり、お弟子さんだった向野大将が現在はお店を継いでいます。


【アクセス】

金沢駅からタクシーで20分


【コース】

おまかせ:8000〜15000円

予算に応じて対応してくれます。


【このお店のスペシャリテ】

・突き出し三種

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季節によって異なりますが、白身の刺身、白身の握り、赤西貝というトリオ。特に赤西貝の歯ごたえは見た目以上にあり、驚かされます。


・鯖の棒寿司

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日本一の鯖の棒寿司と言っても過言ではないです。締めすぎていない絶妙な酢加減で脂が乗った鯖とシャリのマッチ度が最高の逸品です。


・香箱蟹のミルフィーユ寿司

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11月〜1月にかけて食べられる冬のスペシャリテ。金沢名物の香箱蟹の身、内子、外子、味噌をそれぞれシャリと合わせ、4層にして握る究極の逸品。蟹の寿司で過去ナンバーワンです。ここでしか食べることのできない、価値があります。


・甘海老の卵味噌のせ握り

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初めて食べた時に衝撃が走りました。これぞ北陸の甘海老!というとんでもない甘さと、卵のプチプチ感、濃厚な海老味噌。口の中で甘海老の全てを楽しめるスペシャリテです。


・ノドグロの蒸し寿司

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太平寿司オリジナルの温かい寿司。ノドグロの程よいあぶらと温かいシャリのハーモニーはここでしか味わえません。


・シャリ玉

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毎回、シャリ玉(シャリだけ)を握ってもらい食べてみると、ほんのり甘めの酢飯で、永遠に食べられるような飽きの来ないシャリです。最近はこのシャリでお土産に巨大おにぎりを握っていただいており、ありがたい限りです。


【まとめ】


太平寿司の良さは、なんといっても安定感、安心感です。

最初の突き出しから始まり、おつまみ系が少し出た後、握りに入っていくスタイル。提供されるネタはどれもここでしか食べることのできない、地物を生かした最高の寿司。

わざわざ訪れる価値があります。

大将、お弟子さんの少しユーモアが入ったキャラクターで、初訪問でも肩肘張らずに楽しめることができるお店です。

北陸に行ったら必ず訪れたい、ベストオブ地方の名店です。


【食べログ】


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これまで巡った全国の一流の寿司屋を掲載しています。


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