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#陸上中距離
1972年(50年前)のデーブ・ウォットルから2022年のクーパー・ティアに至るまで
トップ画(Joe Haleより)
現在、Twitterにて以下のプレゼントの応募を受け付けている。このツイートは7月29日のもので明後日の9月5日中に締め切って当選者を決めたい。
ところで、このポスターがモノクロなのは、1972年に撮影された以下の一番左の写真のオマージュだからである。
ニック・ウィリス、前人未到の20年連続マイルサブ4に挑戦。
昨年の1月に19年連続の1マイルサブ4を達成したニック・ウィリス。5回目の五輪出場となった東京五輪は1500mで準決勝敗退に終わったが、現在38歳のウィリスは今もなお現役引退を発表していない。
ウィリスは現在もVery Nice Track Clubでミシガンの伝説的なコーチのロン・ワーハーストの指導を受け、同じくワーハーストに指導されているメイソン・ファーリク(東京五輪3000mSC全米代表)
東京五輪エチオピア代表選考会と全米学生選手権1日目の雑感(強い選手たちと中長距離種目の高速化)
6/8にオランダのヘンゲロで陸上中長距離の東京五輪エチオピア代表選考会が開催された。エチオピアは高地にあるので、世界大会の前に毎回6月にこのヘンゲロの地で代表選考会を行っている。
エチオピアは2020年に内戦の影響で、トップ選手でさえも国外の試合にすら出れないということや、練習に支障が出るといったコロナ禍での影響があった。
エチオピア陸連はそういった影響から、代表クラスや候補選手をまとめてアデ
コロナ禍でアメリカの大学スポーツが大打撃【名門ミネソタ大の男子陸上部が2020-2021年シーズンもっての廃部案の衝撃】
(トップ画:出典:SPIKES MAG)
コロナショックは有名企業の倒産を国内外で引き起こしているが、スポーツの世界でも影響が出てきている。
西海岸の名門私立大のスタンフォード大が、11競技の廃部を決定。衝撃的なニュースは海を越えた私の耳にも入ってきたが、日本の大学は収益構造が違うこともあってか、まだこういったニュースが世間に広まることは現状ない(どちらかというと、部活動のクラスターがどうたら